長年の憧れの人だったドン・コスタにほぼ全面的にアレンジを任せて作り上げられたソロ6th。ハンク・ウィリアムスのカントリー名曲を見事なオーケストレーションとコードワークでリアレンジした「A Heart Of Gold」で幕開け。選曲も含め、自信の証がセルフタイトルになったのでしょう。聴く度に発見のあるレコードでもあります。「Groovin'」カヴァーの穏やかなグルーヴにはいつも泣かされます。
【曲目】A House Of Gold / Here's That Rainy Day / Make Believe / On And On / You Are So Beautiful // Groovin' / While My Guitar Gently Weeps / When Sunny Gets Blue / I Love You / Through The Eye Of The Eagle