Philo Records傘下のFretlessは、州境をカナダに接する東部の山岳州、ヴァーモントのローカルレーベル。良心的なフォークやブルーグラスのレコードを数多くリリースしてきました。さすがに雪の多い所のようで、ものすごい大雪をバックに収まるBanjo, Guitar, Mandolin, Bassの4人組。ストレートで丁寧な演奏に、やわらかい歌唱。暖かい雰囲気のアンサンブルです。※表ジャケに小さなはがれ。
アコースティック・コンボによるジャジィでドライヴ感一杯のカントリーミュージックがブルーグラス。ライヴやラジオ出演を活動の場として出来上がっていった40年代から50年代のストレートで生き生きとしたこの音楽の魅力を満載した傑作アルバム。Herman, Ernest, Henry三兄弟によるバリア・ブラザースは、このジャンルのパイオニア・グループの一つ。
ウウッドストック派のバンジョー達人ビル・キースのソロ。何枚かソロ作がありますが、これがNo.1! 旧友のジム・ルーニィ他、同世代のデヴィッド・グリスマンや若い世代と作ったナイスなアルバムです。バンジョーを革新し、新たな可能性を広げた人。なにしろバンジョーでジャズをやっちゃうんだから。フィンガーピッキングでジャズる「Caravan」を聴いてください! これぞ男のジャズグラス。
ウウッドストック派のバンジョー達人ビル・キースのソロ。何枚かソロ作がありますが、これがNo.1! 旧友のジム・ルーニィ他、同世代のデヴィッド・グリスマンや若い世代と作ったナイスなアルバムです。バンジョーを革新し、新たな可能性を広げた人。なにしろバンジョーでジャズをやっちゃうんだから。フィンガーピッキングでジャズる「Caravan」を聴いてください!※歌詞カード、解説付き。ジャケに経年劣化のシミがありますが、そのほかは新品同様です。
フレンチ・ブルーグラス。フランス誤と英語の曲の両方をレパートリーにしていますが、なにしろフランス語の響きが可愛いくてポップ。フレンチ・アコスイング・ナンバー「Va Va Va」 がとってもキュートでお洒落で、これだけでもご褒美にしたいくらい。ハーモニカを交える編成もユニークな本格派で、これがファースト。セカンドになるとまるでエリア・コード615のフランス版のようなサウンドに変貌します。
女性を含むブルーグラス・カルテット。ただしレパートリーがあまたの同種グループとは違って、同時代のSSWだったり、ドリー・パートンの「ジョリーン」(日本ではオリビア・ニュートンジョンのヒット曲として知られていますね)だったり。メンバー自作もレベルが高く、新しいトレンドのドーグに呼応する作品も。新鮮な息吹を感じます。ジャケ表にスレあり。
ジャンルは【Bluegrass】が正しいのかも。でも、この小粋な洒落心は【Old Time/Swing】と呼ぶにふさわしい。アメリカのルーツ・ミュージックに憧れたフランス人の都会っ子ギタリストがビル・キースらを招いて録音したアルバム。憧れ優先ゆえの線の細さは、とても今っぽくて実に軽やかで愛おしいもの。フランスのルー・ロンドン的立ち位置ですね。
アメリカ東部メリーランド州で活動するブルーグラスの確信(革新)犯的5人組。絶妙なテクニックで高速演奏される「Caravan」にダブって見えるのは幌馬車でしょうか? しかし、「St. Thomas」などのトラディショナルから「Under The Boardwalk」「Mr. Spaceman」(The Byrds)までやってしまう、そのセンスは柔軟かつ都会的。カヴァーアートもナイスです!
クローハンマー・バンジョーの名手、ボブ・カーリンを一員とするバンドで、本拠は村上春樹がかつて授業をしていたプリンストン大学のあるニュージャージィの大学都市。戦前のフォーク〜カントリー音源を想像力豊かに再生しています。のんびり気分がいっぱい。ジャズが視野に入っているのが彼らの特徴で、ここでも「ダイナ」や、スコット・ジョプリンのラグタイムを演奏したりして。この傾向は次作にも引き継がれます。
ブルーグラスの音を出す曲もありますが、本質的には戦前ストリング・バンド〜プリ・ブルーグラスに直結するセンス。ジャズ・センス溢れる「Just Because」なんて曲を楽しげに演奏しているあたりも70年代のシーンの申し子ですね。素直で真っ直ぐなアマチュアっぽさが一杯で、とても愛すべきサウンドを聴かせてくれます。
後期 Greenbrair Boysを始め、数々のバンドで若々しいマンドリンプレイを聴かせてきた人物。ブルーグラスの伝統にドンと座りながら、そして決して無闇に耳をそばだてる演奏ではないのですが、それでいてとても鮮度が高いのです。言葉で上手く言えないのがシャクです。軽いボーカルもいい味。Country Cookigを従えての1972年のソロ。自身名義の2枚目にあたります。
ストレイト・アヘッドなブルーグラス。ジャケに映るのは、バンジョー、フィドル、ギター、ベースの4人。しかしどうもジューズ・ハープの音色が聞こえてしょうがない曲も。ブルーグラス特有の2ビートが、彼らの手にかかると粘っこいグルーヴを伴ったものとなっていて、それがとても快感。これが""イイ"ブルーグラスの特徴です。全曲インスト。
女性3人、男性2人というブルーグラスカルテット。作詞作曲、歌唱、そしてコーラスする女性トリオをマンドリンとバイオリンの男性陣がバックアップ。全体にオールドライム〜クラシック・ブルーグラスな雰囲気で、その真面目さにとっても好感です。グループ名は、男性中心の既存のブルーグラス社会を'つねっている'的なニュアンスを持つとのことです
女性3人、男性2人というブルーグラスカルテット。作詞作曲、歌唱、そしてコーラスする女性トリオをマンドリンとバイオリンの男性インストルメンタル陣(たまにハモ)がバックアップ。イキイキとした感覚に満ち、時にロッキンなリズム感を示すノリがよくて。すかっといい感じ。SSW感覚のブルーグラスという珍しい立ち位置にも好感。ジャケにメンバー全員のサイン入り。
ざっくりとした“ラフさ”が魅力のブルーグラス/カントリー・ロック・グループ。J.HartfordやDillard&Clarkの作品などのブルーグラス映えするナンバーの他に、Beatles「Lady Madonna」をスピーディでカラッと乾いたブルーグラス・インストでカヴァーするなど、フリーキーなセンスが表れた作品が並ぶ1枚です。