タイトルは、ウディ・ハーマンにとって4回目となるビッグバンドの編成という意味。ナット・アダレイ、ズート・シムズ、エディ・コスタら気鋭ジャズマンを中心に、20人編成のビッグバンドとオクテットでの演奏を収録。歌も得意なハーマンですので、「The Devil And The Stoker」など2曲で自慢の喉も披露。もともと1959年にSesacに提供した音源を、あらためてJazzlandからリリースした盤です。.
ジョージ・シアリングは間違いなく50年代クールジャズを世間に広めた重要人物です。彼がウェス、バディ、モンクのモンゴメリー三兄弟と共演。これこそお洒落すぎるほどの一枚です。パーカッションのアクセントが気持ちよすぎるラテンナンバー「The Lamp Is Low」「Mambo In Chimes」、メロディを切れ味よく演出する「Stranger In Paradise」収録。いつものシアリング節に黒いグルーヴが加わって、とても強力です。1961年に「George Shearing And The Montgomery Brothers」のタイトルで発売されたアルバムのジャケ変更盤。.
収録曲・データ
【曲目】Love Walked In / Love For Sale / No Hard Feelings / Enchanted / Stranger In Paradise // The Lamp Is Low / Double Deal / And Then I Wrote / Darn That Dream / Lois Ann / Mambo In Chimes