オランダを代表する二人の知性派ピアニストを片面ずつ紹介するカップリング盤(共演盤ではありません)。ともにライヴ音源で、この企画のためのレコーディングのようです。こうして二人並べて聴くと、お互いの個性がわかります。あくまで耽美的なルイス・ヴァン・ダイクと、ジャズ的なインタープレイを楽しむピム・ヤコブス。ピム・ヤコブスの「If I Were Bell」が、高速かつ美しい仕上がりです。.
収録曲・データ
【曲目】Blues For Robin-Mark / What The World Needs Now Is Love / Yours Is My Heart Alone / Mercy, Mercy, Mercy // Summertime / Satin Doll / If I Were A Bell / Plus Four