1950年代からハモンドオルガンを駆使したアルバムをリリースしているプレイヤー。もともとエキゾ/ラウンジ的なアプローチが得意だった人です。いわゆるR&Bテイストのグルーヴというよりは、軽やかにはずむ感じ。スタンダードを中心に演奏したこのアルバムは、夏の午後に聴きたいテイストです。(3,300円)
(LP)Doug Duke At The Organ