1974年にオランダで若手ジャズメンらと共演したライヴ盤。このオランダでのライヴ盤は、1974年から1976年の間に合計3枚リリースされているようです。本作はその第一弾。冒頭の「There Is No Greater Love」から自己紹介がてらにハーモニカを披露。十八番の「Bluesette」や「Waltz For Sonny」などでは、もちろん口笛も。異色にして出色はブラジルの天才ピアニスト、ルイス・カルロス・ヴィーニャスの「Curta Metragem」のカヴァー。トゥーツの若々しいプレイがスリリングです!.