東北最古の盆踊り唄の「現在進行形」がこんなにヤバかったとは! 俚謡山脈監修の民謡発掘シリーズ第5弾はフロア向けの絨毯爆撃盆踊りチューン、岩手県北部二戸市の「ナニャトヤラ」。「ナニャトヤラ」というワンフレーズをひたすら繰り返すトランシーなこの盆踊りは「謎の歌」として知られ、その由来は諸説ある。2002年録音、2015年録音、2023年録音の3バージョンを収録。.
ミアクスマ・フェスティバルでTapesと7FO( ななえふおー)が今夏行った衝撃のDUBセッション! Rezzettのメンバーとしても大活躍するTapesのイギリス的エッジーな切れ味と、DOPINGを疑うほどユルい7FOのニッポン的侘び寂びDUBセンスがダンスホールレゲエという共通ファクターを通じて電気的に爆発。アナログ機材を幾つも通した独特な音加工はキラキラ・サウンドが溢れるエレクトリック・ミュージック界にあってはまさに異色。.
Dry Your Tears.
Flying.
Tetris.それまで所属していたヴェルサイユ・レーベルが1964年にCBSに吸収合併すると、リリースも増え、サウンドの充実にも目を見張るものがでてきたカラベリ。持ち前の明るいユーモアもまた、サウンドに反映され始めました。ブラスとストリングスの使い分けや、愛らしいストリングスのフレージングなども、楽しさを誘います。アルバムに一曲、必ずといっていいほど収録されるカラベリの自作曲。ここでは「The Road」。.
Days Of Pearly Spencer.
Je Reviens Te Chercher.
The Road.10代でのデビュー以来、一貫してCCM界での高い人気を誇り続けている女性シンガー、リーバ・ランボー。“Lady”というのは彼女の愛称で、説明不要の存在ということでしょうね。これは彼女のライヴ・アルバム。のっけから「He Gave Me Music」のシャープな16ビートにノックアウトされてしまいます。ミディアム・アップの「Nothing Can Separate Me」も素晴らしい出来。キャロル・キング「You’ve Got A Friend」もゴスペルとしてとりあげています。ライヴならではの、ダイナミズムが味わえる1枚です。.
Nothing Can Separate Me.
He Gave Me Music.
You’ve Got A Friend.母親がエルヴィス「Heratbreak Hotel」の作者。自身もスリー・ドッグ・ナイトが当てた「Joy To The World」を書いたシンガー・ソングライター。このアルバムはそれ以前、若きフォークロック・マンとして活動していた彼が、偉大なジャズブルースシンガー、ベッシー・スミス(女性)の名曲を歌った豪放なアルバムです。ジャケはおどけてますが、内容は骨太。.
You’ve Been A Good Ole Wagon.
Nobody Knows You When You’re Down & Out.
Blue Spirit Blues.マサチューセッツ州ケープ・コッドを拠点に25年もの間、ファンから強く支持される活動を続けている東海岸パワーポップ・バンド。NRBQとの交流でも知られています。その彼らの日本盤CD2枚の発売を記念して、日本独自に企画リリースされた7インチ・シングル! パワーポップ・ファン直撃のバンドサウンドです!.
Doin' Time.
Band Fight.ラテンタッチのリズムに軽くコーラスが入った「High On A Windy Hill」でのオープニングにちょっと驚きがありますね。流麗なパッセージで50年代から大きな人気を誇ったロジャー・ウィリアムスのポップ・アルバム。ラテンタッチの曲やおなじみのメロディを軽やかにとりあげています。アレンジはラルフ・カーマイケル。.
High On A Windy Hill.
The Girl From Ipanema.
Mister Lonely.アメリカ人の心のおかあさんのようなパッツィ・クラインの張りのある歌声に聴き惚れてください。1963年に31歳の若さで世を去った彼女。残した音源のほとんどがシングルのみだったため、没後に多くの編集盤が作られました。これもそのうちのひとつ。しかし「Yes I Understand」「How Can I Face Tomorrow」にはシングルとは別ミックスのテイクが採用されていることで、ファンにはマストな一枚でもあったそうです。彼女の歌唱はこの世界へのよき入り口です。.
Stop The World.
Yes, I Understand.
How Can I Face Tomorrow.シンガーとしてよりもアメリカではお茶の間を湧かせたコメディ女優として知られたシンガーです。しかし、ソロデビュー作となるこのライヴ・アルバムはとっても魅力的。ノーマン・パリス率いるピアノトリオをバックに、丁丁発止なパフォーマンス。おどけて歌っているようでちゃんとソウルフルでちゃんとうまいのです。小さなクラブであることを伝える観客の反応の生々しさも魅力。拍手!.
South Rampart Street Parade.
You Gotta See Your Mama.
Dixie Medley.当初は「Folknanny」というタイトルでリリースされたアルバムで、彼らのハーモニーを当時のモダン・フォーク風味で表現しようとしたアルバムでした。「Stay」が全米16位まで上昇するヒットとなったため、急遽アルバム・タイトルを差し替えての再リリース盤。こうしてあらためてきくと、彼らのフォーク・サウンド、なかなかサマになっているのです。.
Stay.
Goodnight My Love.
Connie-O.ポピュラー界の活況と、イージー音楽の充実が並走した時代のアルバム。まずビートルズの「ヘルプ」とシャルル・アズナブールの「ラ・ボエーム」とが一枚のアルバムに並び共存していることに、面白みを感じます。片や英国のロック、片やフランスのシャンソン。それが違和感無く並んでいるなんて。ビートルズの「イエスタデイ」に音楽的な魅力を見いだして再構築している点も、素晴らしく早い。時代を経ての今だからこそわかるプウルセルの音楽の楽しみが聞こえる作品だと思います。.
ラ・ボエーム.
空と太陽と海.
何かいいことないか子猫チャン.60年代の若い世代の気分をよくわかっているイギリスの名アレンジャー、ジョン・キーティング。ダイナミックなロックビートとブラスできめたMid60sロンドンな一枚。猛烈にダイナマイト感覚の「The Preacher」や「Ticket to Ride」、華麗に舞う「Wives and Lovers」など、コントラストの強いメリハリあるサウンドがナイス! 隠し味に現れるジャズ味がヒップで最高です。.
Wives And Lovers.
Ticket To Ride.
The Preacher.男前サミーのReprise時代はすべて要注目です。このアルバムでは両面アタマのバリー・マン&シンシア・ワイル作品がキモ。ドラマティックな「She Is Today」とハプニングスに提供した「It's A Happening World」。グルーヴィーな後者も最高! ジミー・ウェッブ作品も2曲収録。SSW時代への対応力を証明しています。これがRepriseでの最終作。.
It's A Happening World.
She Is Today.
Do What You Gotta Do.東ヨーロッパはブルガリアのジャズに焦点を当てたコンピレーション。まだ情報の少ない当時に宝石のようなレア・グルーヴを集めるのは至難の技。本作にも入手困難な秘宝が惜しげもなく収録。東欧でのブラジル音楽の流行から生まれたであろう Focus 65「Sombrero」Jazz Quartet「Samba」や、フュージョン・ファンク Simeon Shterev Quartet「Sunset-Sunrise」など、クラブ・ジャズの視点で幅広く選曲されています。「Sunrise Sunset」を逆にした曲名(本作のタイトルにもなっています)からしてクールです。.
Sombrero.
Hallelujah.
Sunset-Sunrise.「第三の男」の原作で知られる作家グレアム・グリーンが自ら脚色にも関わった人間ドラマ映画「危険な旅路」。ハイチを舞台に行われる軍事的な政争を題材にしているそうですが、サントラはびっくりするほどエキゾ的。カリブ海という土地柄も多少は反映しているのですが、とにかくローレンス・ローゼンタールのスコアが野心的でびっくりします!.
Main Title.
Port-Au-Prince.
I Am The Haitian Flag.ジョン・フランケンハイマー監督、ドナルド・トランボ脚本という硬派コンビによる映画「ホースメン」。アメリカ映画なのですが、舞台はアフガニスタン。部族に生きる青年が勇敢な闘士になるまでを描いたスケールの大きな作品のサントラを、フランスの名匠ジョルジュ・ドリリューが手掛けました。勇壮なトラックやエキゾチックな着想の狭間に垣間見える美しさがドリリューらしさ。.
Just As You Are, I Love You.
The Fair.
Road Of The Ancients.“ショーストッパー”とは、あまりにドラマチックな歌や演技なので舞台を中断して喝采を浴びるようなことができる人のこと。キャロル・バーネットはコメディ女優として知られていて歌手としては過小評価されていますが、じつはこんなに歌えるのよと示したアルバムです。もちろん生まれ持った豊かな表現力はのびのびと感じさせてくれてますよ。.
Johnny One Note.
Sweet Georgia Brown.
Blow Gabriel Blow.太平洋上にあってハワイ音楽とも通じ合う個性のあるタヒチの音楽ですが、聴き比べるとこちらのほうがとてもリズミカルとわかります。ヴォーカル曲もハワイ的なおおらかさではなく、バネがあって反復感のあるもの。ここに収録されているのは土着的なパーカッションから、歌や弦楽器のはいったリズミカルなものまで、タヒチアン・ダンス音楽のさまざまなヴァリエーション。ポピュラー音楽以前の姿を伝える貴重な録音でもあります。.
Tauri Te Matai.
Vahine Taumotu.
To To To E.LA産のマイナーSSW。ときにファンキーな風味もあって、白いカーティスと呼ばれたホルヘ・カルデロンの「City Music」あたりに通じる味わいも。彼が信仰するオリエンタルな宗教の影響でしょうか。ラーガでミスティックな雰囲気も曲によっては表れていて、彼の音楽的な個性を重層的かつ現代的に見せてくれます。.
Come Along.
Oh Throughtful Men.
Golden Avatar.レコーディングキャリアは50年代末からすでにあった彼女。ファースト・アルバムは当時隆盛のモダンフォーク/フォークロック・スタイルで、ジャック・ニッチェのプロデュースでした。そこからのシングルがこちら。ゴスペルソングとしても知られる曲をハスキーで艶のある声で歌っています。メロディのアレンジは彼女自身。.
On Sweet Chariot.
Little Yellow Roses.ジャズクラブで働きながら歌っていたところを見染められてレコードデビューが決まったんだそうです。ジャケットでたばこを持ったその姿、まさに彼女のナイトクラブでの立ち振る舞いを想像させますよね。酔客を相手に巧みに感情を操るヴォーカルの確かさをこのアルバムでも存分に感じます。ちょっとハイトーンな声に包まれてみてください。.
Just A-Sittin’ And Rockin’.
Undecided.
Do You Know What It Means To Miss New Orleans.60年代半ばに「The In Crowd」のヴォーカル・ヴァージョンをヒットさせ、その後もソウル・シンガーとして着実に活動したドビー・グレイ。シンガーとしてのファーストヒットはこの曲でした。カクカクしたリズムと女性コーラスとの「ハ、ハ」な掛け合いが印象的なR&Bで全米97位のヒット。.
Look At Me.
Walkin And Whistlin.ご存じ「テネシー・ワルツ」のパティ・ペイジ、63年、円熟期のリリースです。抜群の歌のうまさが光るバラードと、ロッキン・カントリー調の曲での構成。彼女が歌うエヴァリー・ブラザーズの「Bye Bye Love」も最高ですね。「Too Late To Cry」なんて小躍りできそうなロックンロールも!.
Bye Bye Love.
Summer Photographs.
Too Late To Cry.映画女優としても活躍した美女シンガー、ダイアン・キャロル。彼女が22歳でリリースしたデビュー作です。名作曲家ハロルド・アーレンの楽曲を、ラルフ・バーンズや若きクインシー・ジョーンズのしっとりとしたアレンジで歌った好盤。彼女のアルバムのなかでも、なかなかUS盤では見つからない1枚です。日本語解説は青木啓さん。.
It’s Only A Paper Moon.
My Shining Hour.
Hit The Road To Dreamland.ボストンのクラブで歌っていたところを見初められ、幻のジャズ・レーベルと呼ばれたStoryvilleに残した美しいヴォーカル・アルバムで知られる彼女。レコーディングキャリアは1950年代末でいったん途切れますが、マリアン・マクパートランドのバックアップで70年代に吹き込みを再開。本作が十数年ぶりの単独アルバムです。時代で風化しなかった歌だと感じます。.
Lovers And Losers.
A Ghost Of A Chance.
Slightly Less Than Wonderful.デューク・ロビラードらとともにア・ルームフル・オブ・ブルースを60年代に結成。長いキャリアを築いた彼ですが、80年代にはアメリカを離れ、スイスで新たなキャリアを築きます。これがソロ・セカンド(スイスでは「Oooh Wow!! (Rock'N-Blues)」のタイトルでリリース)。ようやく故国アメリカでリリースが実現したアルバムでもありました。ニューオリンズ・マナーの粋なR&B連発!.
Ooh Wow!.
I Didn’t Want To Do It.
Friday Night Strut.本格的なガールポップ・ブームが来る前にキャリアを終えてしまった彼女たち。ジャンルとしてまだ定まっていないので、いろんなタイプのレコーディングがあります。このかわいいポルカソングは、どちらかといえば50年代のシズターズ風なコーラス。B面にはドリーミーなエッセンスがあらわれています。.
Oom Pah Polka.
Moody.イギリスのエンターティナー系男性シンガー。おなじPyeレコードという関係なのか、それとも彼自身のキャラクターなのか、キンクスの「Dandy」をカヴァー。この曲ってもともとダンディな紳士をおちょくってるんですけどね。そこも含めて英国流ユーモアとして成立しているのかも。いろいろやってて楽しいです。プロデュースはジョン・シュローダー。アラン・テューもアレンジで参加しています。.
Dandy.
Somewhere My Love.
Old Bazaar In Cairo.フランスのレーベルBlack & Blueに吹き込んだクインテット・セッション盤のUSリリースです。録音場所はニース。メンバーはハリー・エディスン、メジャー・ホリー、ジェラルド・ウィギンス、オシー・ジョンソンと旧友たちばかり。そりゃ気心が知れた演奏になるはずです。ベテランたちの若々しいスイングをどうぞ。.
Jim Dawg.
Meditation.
Light And Lovely.フォークからフォークロックへと転じる中後期のキングストン・トリオに、作品提供やサウンド面で多大な貢献をした才人。その彼がトリオ解散後、女性シンガー、バフィ・フォードとのデュオ・アルバムを経て、最初に発表したソロ名義アルバムです。よく知られる「Omaha Rainbow」や「Never Goin' Back」のほか、親しみやすいSSWマナーの楽曲が並ぶ魅力的な仕上がり。こののち彼はモンキーズに「デイ・ドリーム・ビリーヴァー」を提供します。.
Omaha Rainbow.
California Bloodlines.
She Believes In Me.