ドラム一途なドラ息子、サンディ・ネルソンが、ずばり「学校」をテーマにした曲で叩きまくった痛快な作品。表題曲をはじめ「Rock Around The Clock」などはずむロックンロールやR&Bを収録。窓ガラス割っちゃうのは悪い不良、ロックで踊りまくるのは良い不良。なので最後はちゃんと「Graduation Day」で卒業できます!.
収録曲・データ
【曲目】Be True To Your School / School Days / High School U. S. A. / Hey Little Girl ( In The High School Sweater ) / Waitin’ In School / Teen March // Cheer Leader / School’s Out / Rock Around The Clock / Charley Brown / Moments To Remember / Graduation Day
近年の日本ではモータウン時代の「It’s A Shame」が有名曲になりましたが、フィリーに拠点を移した70年代も大ヒットを連発しました。前作からリードで加入したフィリップ・ウィンのソフトな味のヴォーカルと、トム・ベルがプロデュースしたゆったりとしたフィリー・グルーヴを堪能できます。このアルバムからもタイトル曲と「I’m Coming Home」が全米トップ20入りしました。.
【曲目】Sam Ogan / Eastern Beer / Look Out / Timepiece / For The Love Of Pete / Wasted Rose // Nuts For Bolts / Church And Paydays / Clovehitch / French & Indian Score / Camp Hambone / Top Of The Morning
彼らにとっては2枚目のサントラ仕事。前作「What's Up, Tiger Lily?」と違って、こちらでは出演はしていません。インストも含め、ジョン・セバスチャンの音楽性がバンドからソロへと移り変わる狭間期であることがよくわかります。ソロでもリメイクされるタイトル曲(2ヴァージョン収録)や「Darling, Be Home Soon」そしてインスト「エイミーのテーマ」など名曲収録。映画はフランシス・コッポラの初期監督作でした。.
「Mas Que Nada」最高! ヴォーグスよりもソフトロックな感じで、ハプニングスより弾けてる。オジサン風ルックスでありながら、この溌剌さ。本作はタイトル曲が有名ですが、「Mas Que Nada」の強力さにも一票を。バックのアレンジがしっかりしていて、サウンドも若々しい! “アーバーズでまず一枚”なら本作です。「Just Let It Happen」や「Dreamer Girl」にはポップス・ファンもため息。.
収録曲・データ
【曲目】Just Let It Happen / When I Fall In Love / A Symphony For Susan / Mas Que Nada / A Day In The Life Of A Fool / You Are The Girl // Dreamer Girl / Open A New Window / My Foolish Heart / Love Is The Light / So Nice
「Tighten Up」のアーチー・ベル&ザ・ドレルズも、すっかり成熟した70sフィリーソウルに。A-1「Let's Groove」のイントロでは、懐かしの「Tighten Up」調の煽りMCが登場。気分を盛り上げてくれます。サヴァンナ・バンド風のメロウ・ノスタルジアが効いた「I Could Dance All Night」が火照った体に染み渡ります。.
70年代に活躍したTV俳優の、洗練されたMORヴォーカル・アルバムです。ジェイ・グレイドン全面参加、プロダクションにフランク・デイ(ハワイでクラッシュなどを手掛けます)。まずは最高のブリージー・シティポップ「At Last You Could Have Said Goodbye」はどうですか? 「My Eyes Adore You」の極上カヴァーや、タイトな4ビートでジャジーにきめた「Satisfy Me One More Time」がここに入ってるなんて、ジャケからは想像もつきませんよね。.
収録曲・データ
Leave It To Love / You Set My Dreams To Music / Satisfy Me One More Time / Rock Me Away / My Eyes Adored You // You're All I Need / I Got Love For You Ruby / At Least You Could Have Said 'Goodbye' / One More Time / Nights On Broadway
彼らの大ヒット「ジュディのごまかし」は全米ナンバーワンになっただけでなく、ドイツ、スイスでも1位を獲得。ガレージっぽい不良っぽさに、ブラスも加わるポップ性がポイントで、日本でもダイナマイツもカヴァーするなど、GSバンドにも好まれてましたね。NRBQのアル・アンダーソンが在籍したワイルドウィーズのヒット「No Good To Cry」のカヴァーも収録。.
バリバリのロックンローラーと、ひとり宅録狂という相反する側面を持つデイヴ・エドモンズ。ロックパイルを率いていた時代のソロは、その両面のバランスがほどよく取れていて快感。「It's Been So Long」はブリンズレー・シュウォーツ時代のイアン・ゴムの名曲ですね。あと、この時期、彼はストレイ・キャッツをプロデュースしてるので、彼らもゲスト参加。.
アルゼンチンのジャンゴ・ラインハルトとの異名を持つギタリストのSP音源を集めた好編集盤。アナログで聴ける音源は限られているため、戦前SPをコンパイルしたOld Masters盤は重宝します。指力、歌心ともにジャンゴに負けず劣らず。洒落心という点では、ひょっとしてこちらに軍配が上がるかも。「Swingin' On A Star」など楽しい名曲中心の編集。不意に飛び出す小唄やスキャットにも悶絶。.
ボビー・ウーマック、チャーリー・ワッツ、イアン・マクレガン、ニッキー・ホプキンス、カーマイン・アピスら豪華メンバーがバックアップした1981年作。メンフィスソウル+AORな「Fountain Of Love」最高ですね! 傑作セカンド「Now Look」お好きな方はぜひ! ストーンズのメンバーとしても定着した時期ですので、もちろんロックンロールナンバーもバッチリです。.
収録曲・データ
【曲目】1234 / Fountain Of Love / Outlaws / Redeyes (Instrumental) / Wind Howlin' Through // Priceless / She Was Out There / Down To The Ground / She Never Told Me
これといって日本でよく知られるメロディが収録されている訳では無いのですが、おそらくポップス・オーケストラのサウンドが好きな方には、ピッタリの内容と思います。親しみやすいメロディ、キラキラするチェンバロの音色、さわやかな弦の響きなど、なごやかに音楽の楽しみをもたらしてくれ、今に通じるロック風味のリズムが音楽を生き生きとさせています。ジャケットもクレジット全くオリジナル仏盤と同じオランダ盤。カラベリ自作曲は、「 L’ete Au Palm Beach」。.
収録曲・データ
【曲目】Le Sud / From Souvenirs To Souvenirs / Manuela / Oumparere / Aria / Toi Et Moi Contre Le Monde Entier // TuT’en Vas / Mon Coeur Est Madade / Africa (L’ete Indien) / Ding A Dong / Une Femme Avec Toi / L’ete Au Palm Beach
1950年代に「涙のチャペル (Best Of My Years)」「Strange Sensation」などのヒットを飛ばし、テレビ創成期のセレブリティとして知られる女性シンガー。豊かな歌唱力を、恋の痛みを歌うトーチソングに自らのすべてを捧げた代表作です。ジャケットで涙に暮れる姿はドラマチックすぎてトゥーマッチ? いやいや、このインパクトによって、今も彼女のポートレートとしてはこれが真っ先に挙げられます。そして歌声とともに十分な説得力として胸に迫ってくるのです。.
【曲目】 (I) Just Don’t Want To Be Lonely / Dodge City, Hit City / You Make Me Feel Brand New / Zach’s Fanfare 80 / Bright Eyes // In Search Of Peace Of Mind / Don’t Leave Me This Way / In Good Faith / Skoo - Be - Dooby / I Wish
UK出身ながら世界的な成功を手にしたブルーアイドソウル・バンドのAtlantic最終作。当時最先鋭の音作りを行なっていたバハマのコンパスポイントスタジオでのレコーディングで、歯切れのいい洗練されたサウンドを作り出しています。レゲエ風味アレンジの「Walk On By」や「When You’ll Be Mine」はアメリカよりもむしろイギリスでダンスヒットしました。もともと彼らの本国はイギリスなので凱旋的!.
デビュー作にして大傑作「Records Are Like Life」(1971年)など、知的で凝ったプロダクションで知られる個性派SSW。このアルバムはアリフ・マーディンのプロデュース。その成果は「I Wanna See You Dance」のようにソウルフルなディスコナンバーに表れます。一筋縄ではいかないポップ感覚ですが、メロディに対する美意識が高く、引き込まれます。.
デビュー作と同様にプロデュースは元クラッキンのバネッタ&チューダコフのコンビ。ロビー本人に加え、プロデューサー陣が作品作りに参加したシティソウルな曲と、ビル・ラバウンティが参加したメロウなバラードとが、お互いを高め合うかのようにして配置されています。そしてタイトル通り、アカペラドゥーワップ「All Night Long」も収録。デジタル風味を増したサウンドもいまならOKかと。.
【曲目】Grizzly Bear / Lazarus / Columbus Stockade / Buddy Bolden Blues / You Got To Hurry / 2:19 Blues // Nobody Knows You When You're Down And Out / Wasn't That A Mighty Storm / Frankie And Albert / Who's That Yonder / Make Me A Pallet / He Was A Friend Of Mine
ボー・ブラメルズがワーナーと契約してバーバンクサウンド化する前のサンフランシスコ時代のベスト盤です。この時代も「Laugh Laugh」「Just A Little」などヒット曲をすでに出していた彼ら。ソングライターとしてのロン・エリオットの才能も切れ味があって、これはこれでひとつの完成形だったという印象です。疑似ステレオ盤。.
アル・コーン・アレンジのビッグバンドでダイナミックに、スイートに歌いまくった傑作。「The Song Is You」「A Lot Of Livin' To Do」を筆頭に、グルーヴィーなナンバーが揃ってます。とにかくこの時期のグレコは絶好調で、曲のテンポが落ちようがスイングを止めない勢いがありますね。「Hallelujah I Love Her So」かっこいい〜!.
英国ラテンイージー界の大巨匠エドムンド・ロス。いったい何枚くらい生涯にアルバム出したんでしょうね? でもリリースごとに手を変え品を変えリスナーを飽きさせることはありません。ボンゴでラテンを楽しむ趣向の本作でもいきなりハンド・クラッピング入りの「Deep In The Heart Of Texas」で盛り上がります! 「Brazil」もゴージャスながらも軽やかなビートでさすがの仕上がり。「Moon Over Miami」などドリーミーな気分もお手の物!.