古くはアネット、そしてあのブリトニー・スピアーズも在籍したというディズニーTVのミッキーマウス親衛隊(マウスケティアーズ)の76年キャストが歌う新型ディズニーソング集。時代を反映したソフィスティケイテッドなディスコ感、エレピ感、メロウなコード感がディズニーと合体。ちょっと驚きのチルドレン・ソウルが飛び出してビックリしっぱなしです! ダフト・パンクみたいな「It’s A Small World」のイントロ! ホント参っちゃいました。チルドレン・ソフトロック「Let’s Go Day」もかわいい!.
It’s A Small World.
Showtime.
Let’s Go Day.自身の音楽ルーツを形作ったクラシック、ジャズなどを大きなスケールで三楽章にまとめあげたタイトル曲が圧巻。LPのA面全体を使って繰り広げられます。B面ではシンセサイザーも織り交ぜながら、最新型のラムゼイ・ルイスを披露。スケールの大きな音楽を目指す挟持を示した70年代の重要作。.
Legacy.
I Love To Please You.
Well, Well, Well.アラビアンエキゾ+ドゥーワップ? あの「ムスターファ」を後追いした? これがこのグループ唯一のシングル。企画物だし、正体はおそらくB面のまともな曲のほうなんでしょうけど、当時のアメリカ音楽の懐の深さ、面白いですね。レア&珍品!.
Bagdad Daddy.
Five Little Numbers.カリフォルニアの名門ジャズクラブ、ライトハウスでのライヴ録音! 新世代ソウルジャズオルガンの申し子、チャールズ・アーランドが、3管を引き連れてのセプテット編成で腰の座ったファンクを展開します。スライ「Smilin’」からカーペンターズ「We’ve Only Just Begun」へのA面のファンキーな流れ! B面では「Freedom jazz Dance」が圧巻! ストレートアヘッドなフォービートもかっこいい!.
Smilin’.
We’ve Only Just Begun.
Freedom jazz Dance.ロックの時代に呼応したレパートリーと編曲による長ーいキャリアのピアノ・デュオの71年作。重くファンキーなリズムに流麗なピアノとオーケストラが絡む「Oh Culcutta」のカヴァーは、インストとしては最高峰のひとつ。彼らの作品では珍しいソフトロックなコーラスの入った「Ballad Of Easy Rider」も◎。大音量で聴くとクラクラしちゃう音の粒だち! .
Oh Culcutta.
Ballad Of Easy Rider.
Raindrops Keep Fallin’ On My Head.全米9位の大ヒット「Suddenly There's a Valley」(1955年)を受けてリリースされたファーストアルバム。伸びやかで、張りのある美声にうっとりします。スタンダードソングに20世紀前半のアメリカの景色が重なっていくような声なのですよ。粒揃いの歌が並ぶ素晴らしいアルバムです。セカンドプレスではジャケが変更になり、全米1位になった「The Wayward Wind」が追加収録されます。.
Suddenly There's a Valley.
Wrap Your Troubles In Dreams.
What’s New.カリブ海出身でイギリスで活動したスティールバンドだそうです。いかにもイギリスという証拠に「Girl Town Ska」というタイトルの曲があったり(曲調はそれほどスカではないですが)。おなじみのカリプソ・レパートリーに加えて、ディランの「風に吹かれて」なんかもやってます。.
Quando Quando Quando.
Girl Town Ska.
Blowin’ In The Wind.ワイキキのロイヤルハワイアンホテルでの演奏の評判を足掛かりに、アメリカ本土に進出。ラジオ出演やホテルでも戦前から大活躍していたスチール奏者にしてバンドマスターでした。彼がフランク・ハンターによる流麗なストリングスを加えたアレンジや自身のコンボでハワイ州の合衆国併合を祝ったアルバムです。トラディショナルでありながらエキゾチックな逸品! ステレオ録音であることを大きくジャケでもアピールしています。.
Maui Chimes - Hilo March.
The Hawaiian Wedding Song.
Kaimana Hila - Kalena Kai.SOLD OUT
ニーナ・シモンが切り開いた黒人女性ジャズシンガーの新しい潮流にいることを感じさせる存在感。自らピアノを弾くところも共通しています。ステージを中心に生きてきた彼女にとって、これが初の全米リリース(厳密にはマイナーレーベルでデビュー作あり)。いきなりホーギー・カーマイケル「Hong Kong Blues」をソウルフルに歌って圧倒。スケールの大きな歌に引き込まれます。.
Hong Kong Blues.
God Bless The Child.
Out Of This World.マイケルとランディの兄弟プレイヤーチームとして数々のセッションに引っ張りだこだった彼ら。自身のユニットを始動させての通算3作目。今回も70年代フュージョン最強布陣が勢揃いしたという印象。ディスコ的な妙味も加えつつ、サックス、トランペットではしっかりリスナーをうならせる。彼らの真価を問うた充実作です。.
Finger Lickin’ Good.
Don’t Stop The Music.
Squids.クリストファー・クロス、ビル・チャンプリンなど豪華な顔ぶれが参加した、これぞAORのマストアイテム。CCMシーンで名前を知られてきた彼が、ボブ・ゴーディオをプロデューサーに迎え、ポップAOR路線に向かった1枚でもあります。全米トップ40ヒット「I Want You, I Need You」に代表されるウォームなヴォーカル、選り抜かれたメロディ、やわらかく揺れるアレンジ、そのすべてが聴く者のハートを優しく包みます。.
I Want You,I Need You.
Love’s Not One To Forget.
The Last Goodbye.マーシー・ブレーンのオリジナル、あるいはトレイシー・ウルマンの80年代カヴァーでおなじみ「Bobby’s Girl」を70年代半ばにカヴァーしたのが、ジル・ベイビー・ラブ。この人、写真もないし正体不明なのですが、歌声は屈託なくてキュートです!.
Bobby’s Girl .ハイファイにヘンなヤツらがやってきた! ブーブーブー! 「Soul Man」「I Can't Turn You Loose」他、全4曲、全身全霊をカズーにかけた魂兄弟(この2人はRhino Recordsの創設者とも言われていますが、真相は定かではない)の魂のブーブー・サウンドをお聴きあれ! 伝説となっているテンプル・シティ・カズー・オーケストラの続編的12インチ!.
Soul Man.
I Can't Turn You Loose.
Rubber Biscuit.フィリーソウルがディスコへと変貌を遂げていった時代を体現した女性トリオコーラス。フィリーサウンドの職人3人がチームを組んだベイカー=ハリス=ヤング・プロダクションで、もちろんレコーディングはシグマ・サウンド。この時期のディスコならではの高揚感と、フィリー伝統の曲の良さ!.
Gamble On Love .
Love Having You Around.
Let No Man Put Asunder.1966年7月4日、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルに出演したときのライブ盤。トランペット、2人のトロンボーン、ベース(レジー・ワークマン)、ドラムス、パーカッション(ヴィブラフォン)にハービーのフルートという新編成での可能性を試すようなフレッシュな演奏です。レジー・ワークマンのベースが全編にうねうねとかっこいいし、ブラジル趣味を交えつつの引き締まった好内容!.
Project S.
Scratch.
She’s A Carioca.ニューヨークのスパニッシュハレーム感をとりいれたナイスな男性ポップ。リーバー&ストーラーはすでに制作から離れた時期だと思いますが、アラン・ローバーがしっかり魅力的なサウンドを作り出しています。あまり知られてない曲ですがぜひ。.
Spanish Perfume.
The Grass Is Always Greener (On The Other Side).パラグアイの伝承曲を演奏するギターとハープのデュオ。歌もすばらしく、シンプルながら深い音に感動してしまいます。もともとElektraで1960年にリリースされていた「The Pulsating Sounds Of Paraguay」がオリジナル。ふたりの息の合った演奏からはときにスリリングな展開も生まれます。.
Subo.
Llegada.
Pajaro campana.ゴスペル、ポップソング、ブルーグラス、フォークなど、広くアメリカ音楽に視野を持ち、フォー・フレッシュメン・スタイルのオープンハーモニーで軽々と融合させた才人たち。演奏力は当時の並み居るフォークグループの中でも頭ひとつ抜け出していますので、フォークのみならずコーラス好きの方にもピンと来るはずです。メンバーはのちのち独立して活躍。そして80年代に再結成し、魅惑のハーモニーを聴かせてくれました。.
Swing Down Chariot.
It Was A Very Good Year.
Road To Freedom.若さゆえの憂いを湛えた歌声が魅力。実は俳優のアンソニー・パーキンスなんです。本作の2年後にあの「サイコ」の殺人鬼を演じる彼が、こんなにナイーヴなジャズシンガーを気取れるなんて! アービー・グリーン・オーケストラの演奏、アル・コーンのジェントルなアレンジで歌った、甘い憂いを帯びた傑作。上品さの裏に、ちょっとチェット・ベイカーを思わす都会のデラシネ的な感じが見え隠れします。.
Speak Low.
Boy On A Dolphin.
Too Marvelous For Words.若き日のヤング・ラスカルズのメンバーもかつて在籍し、大ヒット「Peppermint Twist」を持つ白人R&Bパーティーバンド。本作には「Peppermint Twist」は未収録ですが、ツイスト精神はもちろん健在。「These Memories」みたいなチークタイム用のスウィートなバラードもキメてたり、60'sイタロアメリカンサウンドの魅力を存分に味わえます。ちなみに本作は擬似ライヴと思われるのですが、客席の音が大きくて、カップのふれあう音や話し声がかなり聴こえます。それも時代の記録ですね!.
Walking Down The Street.
There Memories.
The Twister.Columbia時代の若々しさ満点のジョニー・マティスを、リズミカルなブロードウェイナンバーにしぼって編集したナイスなアルバム。天にも昇る声で歌ってみせます。スピーディーに踊りまくったり、指を鳴らしながらオーディエンスをおもてなししたり、ブロードウェイの良き時代を浮き彫りにしたような雰囲気がナイス。音質も素晴らしいです!.
Everything's Coming Up Roses.
A Cock-Eyed Optimist.
Love Is A Gamble.マッスルショールズとデトロイトでレコーディングされたアルバム。単にノリの良さを求めて出向いたのではなく、緊張感の高いニューソウル的作風を、より確固たるものにするために遠出が行なわれたのだと思います。両面頭にそれぞれ10分近いナンバーを配するなど、音楽的な挑戦をする姿勢を表明しながら、あえてグループ名をタイトルとして押し出したというのが意味深。.
I Hear Voice.
I Miss You.
Don’t Make Me A Storyteller.華麗な「ジョージー・ガール」で幕を開けるパーシー・フェイスの映画音楽カヴァー集67年版。その「ジョージー・ガール」をはじめ、鮮烈なドラムのビートで、美しいメロディの輪郭がクッキリと引き立てられたソフトロック気分のナンバーが明らかに増えてきました。おなじみ「男と女」や「アルフィー」もとても鮮やかな仕上がり。プロデュースはジャック・ゴールドとアラン・スタントン。.
ジョージー・ガール.
男と女.
アルフィー.ダイアナ・ロスがソロとして独立。グループとしての存続を危ぶまれましたが、やはり数々のヒット曲を歌い継ぐグループは必要との判断からか、後任にジーン・テレルを迎えて再始動。これが新生シュープリームスとしての第一作目です。テレルはダイアナ・ロスとはまた違った声質の持ち主なのですが、晴れやかで伸びやかな歌声が新たな魅力を与えています。ソングライターたちもそんな彼女たちの従来の面と新しい面の両方を意識した良い曲を書いていますね。.
Up The Ladder To The Roof.
Then We Can Try Again.
Everybody’s Got The Right To Love.チェット・アトキンスとレス・ポール。達人なんて言葉じゃくくり切れないギター界の偉人2人による大人の語らい。音色やフレージングの違いもよくわかるものになってます。意地の張り合いなんかじゃなくて。二人の笑顔のように楽でリラックスした一枚。レス・ポールとチェットが天国で合流して再びセッションしていることでしょう。.
Lover Come Back To Me.
Someday Sweetheart.
Moonglow.ブロードウェイの大ヒットミュージカルであり、映画化もされて国民的に親しまれた「マイ・フェア・レディ」からの名曲群をナット・キング・コールがおおらかに歌います。晴れやかなアレンジはラルフ・カーマイケル。「On The Street Where You Live」のボッサ・アレンジなど素敵なのです!.
I Could Have Danced All Night.
On The Street Where You Live.
Wouldn’t It Be Loverly.イタリア映画の巨匠フェリーニとは切っても切れない長い盟友だったニーノ・ロータ。30年弱に及ぶその関係を1951年の「白い酋長」から79年の「オーケストラ・リハーサル」まで作品ごとに振り返ったアルバムです。郷愁とモダンなセンス、そしてユーモアと悲しみがないまぜになったメロディ集。.
The Swindle (Il Bidone).
Boccaccio ‘70 / La Dolce Vita.
Juliet Of The Spirits.この二人のデュオはこの1作のみですが、ジョン・ゲイルモアは後年にPhiloから軽妙なSSW作品を発表して活動を続けます。ほんのりと暖かい空気が流れるフォーキーでジャジーな音楽。NY録音で、しかもカントリーやジャズのミュージシャンが混ざり合いながらセッションしていたの時代の晴れやかな気分がいっぱい。「Slow Down Superman」を聴くと、フィフス・アヴェニュー・バンドが目指していた世界を受け継ぐって、こういうことかもとしみじみ思います。愛おしい気持ち。最高!.
Slow Down Superman.
Ridin' To Nantucket.
Gardener Illinois.久しぶりに聴く本作収録の大ヒット曲「Sad Eyes」。やっぱりいい曲です。メロウに揺れるミディアムメロウな名曲を歌う彼のデビューは古く60年代。不遇のSSW時代(マイケル・ゲイトリーがパートナーの曲が多かった時代)を経て、「ライオンは寝ている」のカヴァーで当てて、その数年後というわけです。本作はAOR感覚満載のブルーアイドソウル。オトナの洒落者のホントの洒落盤です。.
Sad Eyes.
Am I Ever Gonna Hold You Again.
Give A Little More.1970〜80年代のヨーロッパ各国からよりすぐったグルーヴィーなトラックを集めた人気コンピレーション第2集。ヨーロッパならではのひんやりした空気、ブラジル音楽などの独自の解釈など、アメリカのジャズにはない発想に眼から鱗の連続です。.
Bagira.
Man On The Banks.
Samba De Um Dia.