モッズにも深く深く愛されたモーズ・アリスン。このアルバムでは彼の素晴らしい歌声は冒頭の「I Got A Right To Cry」だけしか聴けないんですが、その分、引き締まったピアノトリオとしての演奏が存分に味わえます。スタンダードを快調に弾くA面、自作曲中心のB面と、彼の一貫した美学があふれかえっています。.
70年代のレイ・コニフ・シンガーズの素晴らしさ! ほとんどソフトロックの領域です。多幸感に満ちた晴れやかなコーラスが何と言っても魅力。タイトル曲はもちろん、「You've Made Me So Very Happy」「Make It With You」「Close To You」など、ソフト&タイトなグルーヴの効いた編曲によるサウンドが格別です。.
収録曲・データ
【曲目】Snowbird / They Long To Be Close To You / What Have They Done To My Song, Ma? / Everything Is Beautiful / Make It With You / Let It Be // I'll Be There / You've Made Me So Very Happy / Everybody Knows / Candida / We've Only Just Begun
Columbia 6eyesレーベル(ミゾあり)。細かい傷のため少々チリノイズある盤です(試聴サンプルは今回入荷の音源を使用しております)。
爆裂ドラムで燃え上がる「Crazy Rhythm」!
ドラマー/パーカッショニストを強力にフューチャリングして歌いまくるジャングルジャズ。トニー・ベネットの超異色作です。アート・ブレイキー、チコ・ハミルトン、ジョー・ジョーンズ、サブーにキャンディド、当時、最強の太鼓メンを従えてダイナミックに燃えさかります。注目は、爆裂ドラムで燃え上がる「Crazy Rhythm」! こんな凄いの聴いたことない! 「Devised and produced by Tony Bennett And Ralph Sharon」とのクレジットがあり、このプロジェクトにトニーが意識的に関わっていたことを示しています。.
収録曲・データ
【曲目】Let’s Begin / Lullaby Of Broadway / Let There Be Love / Love For Sale / Army Air Corps Song / Crazy Rhythm // The Beat Of My Heart / So Beats My Heart For You / Blues In The Night / Lazy Afternoon / Let’s Face The Music And Dance / Just One Of Those Things
出身はアメリカですが、イギリスでブレイクしたメロウソウルグループ。これがデビューアルバムです。美しいストリングスによる夜明けのようなオープニングから、すっと入り込む16ビートの演出が絶妙な「You Know We’ve Learned」そして極上メロウなファルセットバラード「Who Has The Last Laugh Now」へ。この前半だけで、もう至福。ソングライターとしても実力の高いメンバーばかりなのも強み。タイトル曲「Natural High」から「I Need Your Love」(短いけど最高!)へのメドレー的展開にもクラクラ。.
収録曲・データ
【曲目】 You Know We've Learned / Who Has The Last Laugh Now / Peter's Jones / That's The Way We Make Our Music / Damn That Rock 'N' Roll Bo Diddley / Diddley Daddy // Natural High / I Need Your Love / Tell It To My Face / Ran It In The Ground / Never Let You Go
かつての夫で、かけがえのない共作パートナーだったジェリー・ゴフィンと共作した数々の名曲を、新たなアレンジで採り上げたアルバム。一曲だけ書き下ろした新曲「Dancin' With Tears In My Eyes」が最高に素晴らしい! まさにゴフィン=キング流AORです。ようやく実現したシティのセルフカヴァー「Snow Queen」、そしてあの「Locomotion」など名曲キラ星のごとし。.
収録曲・データ
【曲目】Dancin’ With The Tears In My Eyes / Locomotion / One Fine Day / Hey Girl / Snow Queen // Chains / Oh No Not My Baby / Hi De Ho / Wasn’t Born To Follow / Goin’ Back
60年代テンプテーションズを支えた黄金のファルセット。ソロ転向後のサードアルバムです。“同窓”のデヴィッド・ラフィンと比較してみると、声はスウィートなんですがチャートで成功したのは彼の方。本作収録の「Keep On Truckin’」は全米ナンバーワンヒットです。「Can't Help What I Am」もナイスノーザン。モーメンツ「Not On The Outside」カヴァーもしびれます。.
90年代以降に「Bad Girl Song」にやられた世代には説明は不要の、カナダの孤独でプログレッシヴなSSW。これは彼のファースト。後の作品とはやや趣の異なるポップなアレンジは、ライトハウスがバックを付けたから。その分、正直な若さが感じられる盤でもあります。このアプローチも興味深いし、サード「Consider The Heart」につながるのはこちらかも。初期トッド・ラングレン好きにも推薦です。.
ヴァーモント州から届いた心優しいスティール奏者の音の便り。美しい自作ワルツ「Henry's Waltz」もいいし、スイングする「Headworks」も何だかNRBQ風。好感を持ちました。裏ジャケの写真を見ると眼鏡をかけた都会的な青年。彼はデヴィッド・グリスマンが最初に組んだブルーグラスバンドのバンジョー奏者でもあったそうです。各曲ごとの解説と「Round The Horn」という収録曲の譜面を書いたシートが入っていました。.
デビューはあの「ビキニ・スタイルのお嬢さん」。60年代後半の彼の作品はどれもソフィティケイトされたポップスにして、ソフトロック的にも傑作なのです。ストリングスを使っていても湿っぽくならない乾いた音感、慎ましくも豊かな充溢感に満たされます。よく練られたアレンジの「You」や「See The Funny Little Clown」、タイトル曲でもある「Tragedy」(フリートウッズのカヴァー)などを是非ご試聴を。それにしても雨の似合う人です。.
【曲目】My Favorite Things / Falling In Love With Love / The Gentleman Is A Dope / It Might As Well Be Spring / I Didn’t Know What Time Is Was / Younger Than Springtime // A Wonderful Guy / This Can’t Be Love / Wait Till You See Her / A Fellow Needs A Girl / Some Enchanted Evening / The Sound Of Music
「Popsicles And Icicles」のシングルは4種のカップリングがあるので要チェックです。デヴィッド・ゲイツ作のガールポップ名曲。エンジニアはゴールドスタースタジオの主スタン・ロスです。キム・フォーリー作のB面はインストのラウンジポップ! これは一応スペクターと交流のあったフォウリーなりのフィレス・リスペクトなんですかね。.
【曲目】Brown Eyed Georgia Darlin' / Days I Left Behind / A Cold Pittsburg Morning / My Old Friend / Catcher In The Rye // Decoration On The Wall / Little New Jersey Town / I Ain't Got Time To Kill / The Street Above Lake Erie / The East Colorado Dam / If I Had The Time