ハレクリシュナ系ディスコソウルの傑作。AORの隠れ名盤として知られるラーサ(Rasa)とも通じるプロダクションです。高揚感とメロウネスが同居したフィリー風の最高のダンスナンバー「Can't Find The Way」「I Believe In Thee」やタイトル曲など8曲を収録。全曲を書いているのはキーボード奏者、ホルヘ・バリオ。サルソウル・サウンドに通じる色気もあり。本作もAOR隠れ名盤です。.
Can't Find The Way.
Don’t Want That Illusion.
I Believe In Thee.1977年作品。快活なポップソングや繊細なバラードに持ち味のある人ですが、このアルバムはAOR路線(スーツできめてます)。全曲ドラムはジェフ・ポーカロ。メロウな16ビートやバラード、ドライヴ向けのダンサブルなナンバーなど、AORのツボを抑えた好内容! 彼の作品中、AORファンに一番人気なのはこのアルバムかと。.
Fool For Your Love.
I Want You Back.
Easy To Love.正式にはセカンドアルバムですが、一般的には、ここから彼の名は広く知られます。プロデューサーのトミー・リピューマの高い美意識のもと、クルセイダーズをバックに迎え、洗練されたサウンドを大きく前面に展開。AORという音楽にまつわるムード作りの礎にある重要作品です。エレピを中心としたファンキー&メロウなテイストが、70年代の分岐点の心に強く響いたのです。.
Nightmoves.
Monkey See - Monkey Do.
Popsicle Toes.1962年制作のアメリカ映画「荒野を歩け」サウンドトラック盤です。ルー・リードの曲がヒットするまで「Walk On The Wild Side」と言えばアメリカではこの映画のことでした。黒猫が悠然と闊歩するオープニングタイトルは、本当にもう最高。ジャズフィーリングを巧みに取り入れたスコアが最高にヒップ!.
Walk On The Wild Side.
Night Theme.
Walk On The Wild Side Jazz.いにしえのジャズの都カンザスシティで活動した女性ジャズシンガー。東洋系のピアニスト、マイク・ニンの率いるクインテット(レーベルも彼の主宰)を従えての颯爽とした歌いっぷり。「Twisted」やボブ・ドロウの「Better Than Anything」など、頭の回転の速い女性によく似合う歌がうまい。でも、親しみの持てる感じ。裏ジャケの写真からもそんな彼女の佇まいがわかります。.
Twisted.
You Gotta See K. C..
Better Than Anything.最強のザディコR&B! アコーディオンを巧みにあやつり、黒くグルーヴする酒場のロック&ブルースをルイジアナのバイユーで作り出してきた王者クリフトン・シェニエ! 彼が自前のバンドを従えてスイスのモントルー・ジャズフェスを熱狂させた77年のライヴを2枚組に収めたアルバムです。最高最高最高!.
No Salt In Your Snapbeans.
Here Little Girl.
Louisiana Two-Step.ピクチャースリーヴ付! ラスカルズのメンバーも若き日に在籍したロックンロール・ダンスバンド。一世を風靡した大ヒット「Peppermint Twist」の余勢を駆ってのナイス・シングルです。アイズレー・ブラザーズのヴァージョンもいいけど、こっちもガレージ的な勢いでかっこいい!.
Shout Part 1.
Shout Part 2.ロッド・マキューン主宰のStanyanレーベルに残した異色作。早口ヴォーカリーズをここでは封印。大人のセンチメンタリズムを歌います。ストリングスは深みだけでなく浮き世の儚さも表現。それも、彼の卓越したヴォーカルコントロールがあってのこと。大人ならではの孤独感の表現を求める方へ。ある意味、シンガーソングライター的な境地とも。.
L'il Darlin'.
We'll Be Together Again.
Once Upon A Summertime.1930年代にはすでにラジオとレコードで全米の寵愛を受けていたリー・ワイリー。50代を迎えようという年に、ビリー・バターフィールドのジェントルなバンドをバックに、ブルージーにスイングしたトーチソングアルバムです。年齢を重ねてほどよくハスキーな歌声にいだかれてしまいます。.
The Memphis Blues.
The Ace In The Hole.
My Melancholy Baby.ネルソン・リドルを専属オーケストラとして迎えたポピュラーソングブックシリーズ第二弾。前作「What’s New」の好評を受け、大人の女性への一歩をさらに大きく踏み出した印象です。リドルにとっても、この時代の最良の音質でオーケストラアレンジを残せたことは有益でした。ハーモニカ名手トミー・モーガンをはじめ、プラス・ジョンソン、ルイ・ベルソンら大ベテランも随所で起用されています。帽子ケースをかたどった変形ジャケット。.
Skylark.
You Took Advantage Of Me.
When I fall In Love.夢見る少女リンダ・スコットがかっこよく決めた女の子R&B! ちょっと無理してお転婆してみました、みたいな感じがかわいいの! ジェフ・バリー作です。B面はファッツ・ウォーラーでおなじみスタンダードをしっとりとバラードで。両面ともに彼女の魅力なんですよ。.
Ain’t That Fun.
Sit Right Down And Write Myself A Letter.キーリー・スミスとのコンビネーションも絶好調。ルイ・プリマ絶頂期のライヴ盤です。もちろんバックはサム・バテラ&ザ・ウィットネス! 懐の深いパフォーマンスには文句の付けようがありません。トランペッターとしても容赦なく吹きまくっていて、インストの「Tiger Rag」や「Holiday For Strings」もにこやかで最高なのです。.
Them There Eyes.
Tiger Rag.
Holiday For Strings.「恋の雨音」に続いてリリースされたシングルで、こちらも心にせつなく響くガーリーソウルの傑作! シングルとしてはヒットしませんでしたが、楽曲のクオリティはさすがバリー・ホワイト! ぜひ7インチで!.
Is It Really True Boy - Is It Really Me.
Another Chance.アメリカ音楽への憧憬が募り、フェアポート・コンヴェンションを脱退したイアン・マシューズが結成したグループのファーストアルバム! ずばり、これぞ“イギリスのアメリカ”を最初期に体現したアルバムのひとつ。生まれ持ったナイーヴさはそのままに、アメリカンサウンドに手を伸ばす、その切なさがたまらないのです。.
Colorado Springs Eternal.
A Commercial Proposition.
Fly Pigeon Fly.ボビー・ウーマック、チャーリー・ワッツ、イアン・マクレガン、ニッキー・ホプキンス、カーマイン・アピスら豪華メンバーがバックアップした1981年作。メンフィスソウル+AORな「Fountain Of Love」最高ですね! 傑作セカンド「Now Look」お好きな方はぜひ! ストーンズのメンバーとしても定着した時期ですので、もちろんロックンロールナンバーもバッチリです。.
Fountain Of Love.
Redeyes.
1234.傑作ノーザンソウル「Expressway (To Your Heart)」を収録したデビュー作。移民出身の少年たちが結成したニュー・ジャージー版ヤング・ラスカルズとでも言いましょうか。テクニックはまだまだ青くて未熟ですが、徹頭徹尾大好きな音楽に打ち込むガレージ・ソウル。日本のR&B系GSや?&ザ・ミステリアンズにも似たいなたい愛おしさ、あります! .
Expressway.
Too Many Fish In The Sea...Shake.
Hey GYP.ジャズギタリストとしては寡作な部類といっていいでしょうね。とはいえ50年代からスパンは広めながらも途切れることなくマイペースに発表し続けている職人気質を感じます。ジェイ・レオンハルト(b)ウォーレン・チアソン(vib)ロニー・ベッドフォード(ds)という布陣で1976年の暮れに吹き込んでいた作品をデヴィッド・ストーンマーチンのアートワークでリリース。さわやかな風を吹かせます。.
I Concentrate On You.
Traveling.
Have You Met Miss Jones.ジョン・フェイヒイの影響を受けているフィンガーピッキング。端正で正確なプレイがひたすらに心地よいです。ソロ作としてはこれが3枚目。1曲を除いてすべて自作曲というのも、珍しいパターンではないでしょうか。自己との対話をするような、もしくは窓から見える眺めをギターで描写したようなポエティックな部分も感じます。よく見ると猫ジャケ。.
Noe Valley Sunday.
White Water.
Sherwood Caper.クリスタルズ、ボブ・B・ソックス&ブルージーンズでも事実上のリードシンガーを多く務め、スペクターの秘蔵っ子的存在だったダーレン・ラヴがソロデビューを飾ったシングルです。エリー・グリニッチとトニー・パワーズのコンビが提供した堂々の名曲! ちなみにカップリングは2種類存在します。.
(Today I Met) The Boy I'm Gonna Marry.
Playing For Keeps.50年代から活躍する大ベテランR&Bシンガー。彼が70年代に放ったんメロウノーザンソウルの大傑作がこちらです。貫禄のムード作品ではなく、若々しさを獲得しているのがすばらしい! ヤング・ラスカルズ「Groovin’」のムードを、さらにおおらかに展開したようなタイトル曲から、すがすがしく晴れやかな名曲連発です。とにかくどの曲もハズシなし!.
Let’s Love Again.
Because Of You.
Beautiful Day.ニック・ロウの人気を決定づけた必殺ポップ「Cruel To Be Kind(恋する二人)」収録のセカンド。パンクやNW全盛期に、ちょっぴり甘いオールディーズ味がまぶされたこんな傑作を残した彼はやっぱりかっこいい! 「Dose of You」もいい曲だなあ。パワーポップという言葉には収まりきらない音楽的滋養を抱え、この翌年、快調を維持したままロックパイルのアルバムへと向かいます。.
Cruel To Be Kind.
Dose of You.
American Squirm.10インチのミニアルバム「A Girl At Her Volcano」を挟んでのサード・アルバム。順風満帆なデビューを飾りながら、実は多くの葛藤に見舞われていた彼女。ジェームス・ニュートン・ハワードのプロデュースを得て本作を発表するまで、相当の苦心があったと聞きます。作風は「Pirates」よりもむしろポップな感じ。ですが、詩も曲も練りに練り込んでいる印象です。.
Juke Box Fury.
Magazine.
The Real End.この二人のデュオはこの1作のみですが、ジョン・ゲイルモアは後年にPhiloから軽妙なSSW作品を発表して活動を続けます。ほんのりと暖かい空気が流れるフォーキーでジャジーな音楽。NY録音で、しかもカントリーやジャズのミュージシャンが混ざり合いながらセッションしていたの時代の晴れやかな気分がいっぱい。「Slow Down Superman」を聴くと、フィフス・アヴェニュー・バンドが目指していた世界を受け継ぐって、こういうことかもとしみじみ思います。愛おしい気持ち。最高!.
Slow Down Superman.
Ridin' To Nantucket.
Gardener Illinois.70年代以降のスティーヴィーがあまりにすごいので、60年代のシングルは大ヒット以外はあまり振り返られなくなってしまう傾向にあります。この曲も全米12位となかなかのスマッシュヒットですし、ノーザンソウル的な盛り上がりがあるんですけどね。ベスト盤以外には収録されていません。ぜひこの機会に心に留めましょう!.
I’m Wondering .
Every Time I See You I Go Wild.セカンド「Despite It All」〜5作目「Please Don't Ever Change」までのベストトラックに、未発表の別テイク&スタジオ曲&ライヴを一曲ずつ加えた構成。ザ・バンドやCSN&Yへの憧れからスタートした彼らが、徐々にパブの空気と聴衆の気分を吸収して、本当に自由で楽しい“パブロック”を創造してゆく様がわかります。ジャケの紙質にまでこだわったUKオリジナル盤。.
Country Girl.
Happy Doing What We’re Doing.
Surrender To The Rhythm.女性1人を含む11人の大所帯ソフトロッククワイア。ソウルフルなイタリア系シンガー、ジョニー・マエストロをリードヴォーカルにした彼らが目指したのは、NYの路地裏のハーモニーと、平和を求めるこの時代のロックサウンドとの融合でした。ジム・ウェッブ作の「Worst That Could Happen」は全米3位に大ヒット。.
Worst That Could Happen.
Your Kite, My Kite.
Which Way To Nowhere.AORの範疇に入る時代ですが、アコースティックなテイストの良さも失われていなくて。ギャラガー&ライルのヴァージョンも最高なA-1「I Wanna Stay With You」が最高です。ほのかに漂う良質なシティポップ感覚がとても魅力的。自前のバンド編成での録音ですが、アイアートやジャコ・パストリアスが要所で起用され、アクセントになっています。.
I Wanna Stay With You.
New Beginnings.
I Got Love.全英チャートでは8位まで上昇。モッドなビートの効いたノーザンソウルナンバーで、かっこいいのです! アメリカではトップ100入りせず。ダスティのヒットって、英米の嗜好の違いがよくわかるんですよね。なのでUSプレスはあんまり見かけません。.
In The Middle Of Nowhere .
Baby, Don’t You Know.“フォーキーなSSW”という言葉は彼のような人のためにあるのでは? 彼の特質は、グルーヴをスマートに吸収し、作品化する自由なセンスでしょう。彼が主導したバンド、ヤングブラッズにも、そうした土壌がありましたね。彼の音楽のはしばしに垣間見える海洋的な大らかさに表現されています。フリーソウルとしても評価された「The Cuckoo」のタイトなグルーヴも改めて魅力的。.
The Cuckoo.
Susan.
Light Shine.日本では「Games People Play」や「Rose Garden」の作者ということ以外ほとんど語られない存在。しかし、彼の音楽性や立ち位置を男性版のボビー・ジェントリーとたとえてみると、途端に見えてくる地平があります。ヒット曲作者という職人性に甘んじず、ロックバンドとは違うスタイルで自分の音楽を深めた初期の作品をぜひ!.
No Fence Around Me.
The Other Side Of Life.
Drown In My Own Tears.