【曲目】Dancing In The Halls Of Love / Driftin' / Believer / Rainbows Go On Forever / Space // You're Out Of Love / That's When She Touched Me / I Don't Wanna Lose You / Not Tonight / Just Can't Stop It【Producer】Louie Shelton
A&Mからクインシー・ジョーンズのレーベルQuestに移籍したアレッシー兄弟。本作はクリストファー・クロスとマイケル・オマーティアンの共同プロデュース。80年代になっても、ふたりのハイトーン&メロウなハーモニーは不変です。ピアノが印象的な「Still In Love」あたり、相変わらず爽やかミディアムでナイス。スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、ラリー・カールトンなどバックも豪華です。.
イリノイ州で結成されたヤングなブルーアイドソウル・バンド(メンバーのひとりは黒人)。これが彼らのデビュー・アルバム。勢いのいいオープニングナンバー「Step Out Of Your Mind」が全米24位まで上昇し、その後の成功の足がかりに。日本ではソフトロックの括りで紹介されることも多いですが、彼ら演奏もうまく、ファンキーさもかなりのもの。のちにこのバンドが母体となって生まれたのがルーファスです。.
【曲目】Italiannette / Please, Please, Signore / Gotta Lotta Love / Mia Cara, Mia Amore / Lucky, Lucky / Love Me Forever // Dream Boy / O Dio Mio / That’s Amore / Where’s The Spumini? / Vieni Vieni / There’s No Tomorrow
モータウンのスタッフライターとしての成功から、夫婦デュオへ。スモーキー・ロビンソンを除けばモータウン組としては、このふたりがもっともソロキャリアを成功させたといえるでしょうね。アルバムの数も多いですが、どれも曲は安定のよさだし、抜群の完成度なのですから。「Love Don’t Make It Right」は全米R&Bチャート6位を記録。.
ひとりルビー&ザ・ロマンティックスというか、独特のメロウな歌声でミディアムテンポのポップソウル名曲(「Hello Stranger」)などを残した彼女。自身も優れたソングライターなのですが、このアルバムでは全曲他人の曲。シルキーなボサノヴァやマイルドなポップスが詰まってます。ゴフィン&キング作「Don't Forget About Me」にキュンとします。.
収録曲・データ
【曲目】 It’s Magic / The Shadow Of Your Smile / Let It Be Me / Quiet Nights / Since I Feel For You / Don’t Forget About Me // I Only Miss Him When I Think Of Him / Yesterday / He’s So Bad / A Taste Of Honey / Sorrow / Who Can I Turn To ( When Nobody Needs Me )
ボー・ブラメルズがワーナーと契約してバーバンク・サウンド化する前のサンフランシスコ時代のベスト盤です。この時代も「Laugh Laugh」「Just A Little」などヒット曲をすでに出していた彼ら。ソングライターとしてのロン・エリオットの才能も切れ味があって、これはこれでひとつの完成形だったという印象です。疑似ステレオ盤。.
LAのブルーアイドソウル・デュオ、これがファースト・アルバムです。軽くステップを踏みたくなる洒脱な「You Never Know What You've Got」をぜひ。このしなやかなグルーヴには、70'sシティソウルの旨味が凝縮されています。そして時折挟まれるバラードが秀逸によくて、マジのけぞりものなのです。デニ&ゴールド好きなら、こっちもチェックを!.
オランダで80年代半ばに行われた戦前・戦後のトーチ・ソングを現代に甦らせる試み“Boulevard Of Broken Dreams”をきっかけに結成されたユニット。“File Under : Sad Songs”を標榜し、数ある戦前ティン・パン・アレイ〜50年代ポピュラー・ソングのなかでも、とにかく美しい、泣ける曲をだけを選りすぐったファーストに比べ、若干たのしげな曲も含み、妖しいキャバレー感覚も増大しました。Hannibalからアメリカでも流通したファーストとは違い、セカンド、サードは自国と一部ヨーロッパで流通したのみ。ピンク・マルティーニのファンの人にも聴いてほしいなあ。.
収録曲・データ
【曲目】Street Of Dreams / Trav’lin’ All Alone / Walkin’ By The River / Who Walks In When I Walk Out? / Who Needs You? / Beguine Des Reves Brises // Voz De Cabo Verde / You Let Me Down / I’m Painting The Town Red / More Than You Know / Dark Side Of The Road / Lonely Avenue / Only The Lonely
オランダで80年代半ばに行われた戦前・戦後のトーチ・ソングを現代に甦らせる試み“Boulevard Of Broken Dreams”をきっかけに結成されたユニット。“File Under : Sad Songs”を標榜し、数ある戦前ティン・パン・アレイ〜50年代ポピュラー・ソングのなかでも、とにかく美しい、泣ける曲をだけを選りすぐったファーストに比べ、若干たのしげな曲も含み、妖しいキャバレー感覚も増大しました。Hannibalからアメリカでも流通したファーストとは違い、セカンド、サードは自国と一部ヨーロッパで流通したのみ。そしてこちらはオランダ国内のみで流通したと思しき別ジャケ盤! 耽美!.
収録曲・データ
【曲目】Street Of Dreams / Trav’lin’ All Alone / Walkin’ By The River / Who Walks In When I Walk Out? / Who Needs You? / Beguine Des Reves Brises // Voz De Cabo Verde / You Let Me Down / I’m Painting The Town Red / More Than You Know / Dark Side Of The Road / Lonely Avenue / Only The Lonely
元祖ガールポップなダイナマイト娘、ブレンダ・リーもオトナの雰囲気を身につけたというところでしょうか。といっても、まだこの時点で彼女は26歳。R&Bっぽいナンバーでの爆発力は健在です。女性らしさをさりげなく感じさせる「This Girl's In Love With You」が素敵。ファンキーなノーザンソウル風味が効いてる「For Once In My Life」、演奏もかっこいい「The Letter」など、選曲もいいし、ポップス・ファンにもアピール大です。.
収録曲・データ
【曲目】Johnny One Time / Traces / If You Go Away / Bring Me Sunshine / Help Yourself // Let It Be Me / For Once In My Life / This Girl's In Love With You / Matelot / The Letter / Walk Away
「Strawberry Letter 23」という曲は、オリジナルのシュギー・オーティスではなく彼らのヴァージョンで長い間知られていました。クインシーの秘蔵っ子グループとして颯爽とデビューした彼ら。切れ味がいいのにメロウなサウンドで一世を風靡しました。「Strawberry Letter 23」もここに収録です。.
【曲目】Star Wars / Tant Pis C'aest La Vie / Don't Play That Song / La Java De Broadway / Mille Colombes / Squall Club // Dans Les Yeux d'Emilie / J'ai Oublie De Vivre / Ti Amo / Fais Une Bebe / Belfast / L'enfant Des Cathedrales