【曲目】A Taste Of Honey / I'm In A Dancing Mood / Black Orchid / Take Five / Stranger On The Shore / Walk On The Wild Side // Exodus / A-Me-Ri-Ca / Route 66 / Clair De Lune / Violetta / The Wild One
ネルソン・リドルの素晴らしいオーケストレーションに導かれて、柔らかいナット・キング・コールの歌声がすっと入り込んでくる。A-1「Dreams Can Tell A Lie」を聴くと、これが本当にこの世の音楽かとすら思います。それほど唯一無二の美しさを感じさせるのです。その美しさに導かれて、ドアを開けると「I Just Found Out About Love」のふくよかなビッグバンドスイング。この歌の魅力とは何たるかを証明した1枚。タイトルに偽りはないのです。.
【曲目】Wipe Out / Wiggle Wobble / Torquay / You Can’t Sit Down / Green Onions / Tequila // Wild Weekend / Teen Beat / Yep / Memphis / Surfer Joe / Walk, Don’t Run
B-4「You’ve Got A Friend」にキズによるプチノイズあり。他は概ね良好です(試聴音源は今回入荷商品から録音しています)。
「You’ve Got A Friend」の繊細なカヴァーがいい。
レゲエの神様と間違えそうな名前ですね。70年代にひたすらインディペンデントでレコードを出し続けた彼。これがファーストです。のちにはカリフォルニアに渡りますが、ここではまだオハイオ州在住。自作曲だけでなく、ジェームス・テイラー、レナード・コーエン、サイモン&ガーファンクルなどをシンプルなスタイルで歌います。「You’ve Got A Friend」の繊細なカヴァーがいい。.
A-1「Love March」が不思議に耳に残るんです。すでにスタープレイヤーたちは脱退し、その代わりにこの時期のメンバーにはバジー・フェイトン、 デヴィッド・サンボーンらが参加。ホーンのアンサンブルがサウンドのキモを担う、かっこいいファンキーロックになっています。「So Far So Good」は激烈ノーザンソウルというかファンク。.
何はさておきA-1「Jazz Mambo」! ピアノもボンゴもリズミカル&クールにマンボ。トリッキーなイントロもよろしい。サイ・コールマンは才能がありすぎて、どれを買っても違う顔。クールにピアノトリオで決めたこれ、単純にかっこいいですよ。「Gypsy In My Soul」では右手の技術見せまくり弾きまくり。ジャケは氷の上にコールマン(凍るマン)。.
収録曲・データ
【曲目】 Jazz Mambo / Witchcraft / Hooray For Love / Isn’t It Romantic? / You Fascinate Me So / Gypsy In My Soul // Alley Cats / Foggy Day / Sing You Sinners / Bess, You Is My Woman / I Want To Be Happy
70年代はドノヴァンの迷走期とも言われますが、あらためて耳を傾けてほしい瞬間はいくつもあります。アンドリュー・ルーグ・オールダムとの共同プロデュースの本作では、A-1「Operation Manual For Spaceship Earth」がドノヴァン流レゲエなんです。ドリーミーなグラムロック感覚は同時期のデヴィッド・ボウイとも結構通じるんです。ジャケで和装&正座しているのは来日した影響かも?.
のちにソングライター/プロデューサー、そしてレアグルーヴ劇名盤「Outlaw」などをリリースするユージン・マクダニエルズ。彼が若き日にポピュラー寄りのソウルシンガーとしてデビューした時期のアルバムです。レパートリーはスタンダード中心。恋愛にまつわる揺れる心をテーマにした選曲で、「Love Me Tender」をとりあげているんです。.
【曲目】Laura / My Blue Heaven / The Man I Love / Taking A Chance On Love / Imagination / Aye, Aye, Aye // Harpo Woogie / All The Things You Are / Sweet Sue / Solitude / In A Sentimental Mood / I Got Rhythm
知的でジャジイなセンスと、都会的なブルーアイドソウル感覚。そのふたつに加え、NYポップスの伝統を知るヴィニ・ポンシアのプロデュースワークが合致した70年代半ばの彼女の作品は、実は素晴らしい完成度。本作でもマイケル・フランクス「Monkey See, Monkey Do」カヴァーにコロリ。「There's More Where That Came From」は超名曲!.
1930年生まれの女優兼シンガー。甘やかなアルトヴォイスで、四季折々をしっとり歌った愛の歌のアルバムです。また、このアルバムの成功の一因はフランク・デヴォルの壮麗なオーケストレーション。音で景色を描き出し、歌う彼女をそれぞれの主人公にしてくれます。「It Might As Well Be Spring(春の如く)」など、季節を歌いこんだ曲って本当に良いものが多いですね。.
初期ライノの殿堂。カタログ番号No.2(No.1はWild Man Fischer)。笑えて泣ける、この素晴らしいコンピの下には、彼ら変態たち…いや、愛すべき彼らの偉業が埋まっているのです。カズー・オーケストラ、バーンズ&バーンズ、「Walk On The Wild Side」やアメリカ国歌の替え歌などを収録した不謹慎極まりない内容! ステキっ!.
【曲目】The Duck / I Can’t Get Started / Hallelujah Time / The Black Opal / Satin Doll / Sidewinder // Jazz Hoot / Sumptuous / Watermelon Man / Boopsie / Greasy Sack Blues
サイモン&ガーファンクルで天使のような美しい声をになったアート。彼のソロアルバムでもいちばんAOR期ど真ん中にリリースされたアルバムです。「In A Little White (I’ll Be On My Way)」はまさにその筋の名曲。スカイライナーズ「Since I Don’t Have You」カヴァーも淡くてよいです。近年、じつは本国でもこれだけあまり見かけなくなっていて。しかもこれ、ジャケット写真が複数あるのですが、今回入荷は比較的レアな指加えポーズ。.
70年代の彼にとって最大のヒット「Grease」を収録。元祖白人フィリーソウルという自覚の感じられる上質のAORアプローチが光る1枚。ライト・タッチのA-2「Needing You」やメロウな「A Tear Can Tell」でとろけましょう。全曲が高いクオリティですし、「Greese」はやっぱり盛り上がります。プロデュースは旧友ボブ・ゴーディオ。.
収録曲・データ
【曲目】 Grease / Needing You / Sometimes Love Songs Make Me Cry / Without Your Love / Over Me // Save Me, Save Me / You Can Do It / A Tear Can Tell / You Better Go / No Love At All
イノセントなポップスがぎっしり。表題曲は思春期ポップの名曲! Late60'sソフトロックへの橋渡しのようなサウンドの「We'll Work It Out」(山下達郎「土曜日の恋人」の元ネタという噂アリ)も最高です! レオン・ラッセル在籍時の傑作で、編曲家としての彼のドリーミーな手腕は、後のバーバンク方面での仕事へつながって行きます。.
収録曲・データ
【曲目】Everybody Loves A Clown / Mr. Blue / Chip Chip / I Gotta Find Cupid / Let Me Tell Your Fortune / (Till) I Kissed You // Tossin' And Turnin' / My Special Angel / We'll Work It Out / Sha La La / Time Stands Still / Dreamin'
メリハリのばっちり利いたオシャレなアレンジはモート・ガーソン。Atlantic時代の当たり曲「Comin’ Home Baby」の新アレンジ版に始まり、サークルの「Red Rubber Ball」やバカラックの曲をマンフレッド・マンがヒットさせた「My Little Red Book」まで、斬新すぎる選曲です! 「Better Use Your Head」は素敵なソフトロックジャズ!.
収録曲・データ
【曲目】Comin’ Home Baby / Homeward Bound / My Little Red Book / Walk On By / If I Had A Hammer / Strangers In The Night // Better Use Your Head / Time / Secret Agent Man / Pretty Flamingo / Red Rubber Ball
Phase 4シリーズで数多くの作品を発表したイギリス人ピアニスト。ムードピアノのトレンドが60年代後半になってポップスのカヴァーにシフトすると、選曲もカラフルなものになります。冒頭「Love Theme From Airport」のとろけそうなリッチ&メロウ感、素晴らしいです。オリジナル「Girl On The Via Veneto」の良さに注目。マイナーメロディながらタイトに盛り上がります。.
収録曲・データ
【曲目】Love Theme From Airport / Raindrops Keep Falling On My Head / Arizona / Bridge Over Troubled Water / Daydream // Venus / Because / United We Stand / Girl On The Via Veneto / Let It Be / My Heart Reminds Me
20世紀冒頭の音楽シーンを切り開いた斬新な音楽として「Jazz」を捉え直した歴史的傑作。本作発表時、しかしその真意、批評性は理解されたとは言い難いものでした。60sのエレクトリック系実験ロックバンド、ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカを率いていたジョセフ・バードがアレンジ/指揮を手掛けているというのも刺激的。B-1「In A Mist」から3曲続くビックス・バイダーベック作品が、本当に革新的でした!.
収録曲・データ
【曲目】Big Bad Bill Is Sweet William Now / Face To Face That I Shall Meet Him / The Pearls / Tia Juana / The Dream / Happy Meeting In Glory // In A Mist / Flashes / Davenport Blues / Shine / Nobody / We Shall Be Happy