「恋はボサノヴァ」で知られる彼女。デビューはCoralですが、本格的にスターダムにのし上がるのはABC Paramountと契約してからのこと。これがその一枚目です。ドン・コスタのアレンジが、彼女の若々しい魅力を引き出します。曲中で思わず笑い声が漏れるB-1「Guess Who I Saw Today」なんか、かわいすぎて……もう参りました。このとき彼女は26歳。.
収録曲・データ
【曲目】 I’ll Take Romance / This Is No Laughing Matter / Fine And Dandy / Day By Day / The Gentleman Is A Dope / Too Close For Comfort // Guess Who I Saw Today / Be Careful, It’s My Heart / Saturday Night Is The Loneliest Night Of The Week / First Impression / How Long Has This Been Going On / Gypsy In My Soul
【曲目】Long Ago (And Far Away) / Sure Thing / A Fine Romance / They Didn't Believe Me / All The Things You Are // Whip-Poor-Will / Ol' Man River / Why Do I Love You? / Go Little Boat / Put Me To The Test
60年代の新感覚派ヴィブラフォン・プレイヤー。弱冠19歳でデビューし、斬新な感覚でアルバムを発表し続けた60年代の締めくくりの一枚。盟友と言ってもいいベーシスト、スティーヴ・スワロウとのコンビが軸で、ギターにジェリー・ハーン、ドラムにロイ・ヘインズというカルテット編成。ジャズ・ファンク的な「Gone, But Forgotton」をはじめ、ジャズの領域を抜け出ようとしていた彼の試みをじっくり味わってください。.
収録曲・データ
【曲目】Country Roads / The Green Mountains / True Or False / Gone, But Forgotten / Ravel Prelude - Le Tombeau De Couperin: Prelude // And On The Third Day / A Singing Song / Wichita Breakdown / My Foolish Heart / A Family Joy
オーストラリア出身のシティボーイ系シンガー。本作は米国での2作目。ビージーズ「Fanny」や、バリー・マニロウ「涙色の微笑(Can’t Smile Without You)」など他人のカヴァーと自作曲が半々づつのレパートリー構成。いい曲があれば偏見なくとりあげます。ちょっと甘酸っぱいメロディを歌わせると、微妙な切なさを巧く表現してくれてるのです。70年代のニール・セダカやフィル・コディあたりが好きな方にはたまらないはず。.
ボンゾ・ドッグ・バンドやタイニー・ティムの諸作に近い、茶目っ気たっぷりの愛すべきヒップな作品です。通算4作目。イギリスからシアトルに移住して、いかれたガレージポップ「You Turn Me On」で颯爽とデビュー。その後、大好きなラグタイム研究に打ち込んで音楽性もそちらに傾斜してゆきます。本作はその中間といったところ。ここから72年の傑作「Under The Ragtime Moon」まで彼は長い沈黙(自作の音楽書の執筆など)に入ります。.
ニック・ロウの伝記を著し、この後、プロデューサーとなってさまざまな名バンドをサポートしてゆく重要な才人ウィル・バーチ在籍! ロンドンの名門マーキークラブでのライヴ盤です。ライブバンドとして叩き上げたかっこいい演奏をきかせます。パンクムーヴメントの盛り上がりにも影響されていたのでしょうか。ラストの「Friday On My Mind」に至るメドレーがニクイです! スタジオ盤はユーモラスな側面も出てますが、ライブでの彼らはキンクス〜ドクター・フィールグッド系のかっこよさ!.
ケニー・ランキンの、あの名曲「Haven't We Met?」をカヴァーしています。ときは65年。同じ年のメル・トーメのヴァージョン(こちらが初演)に負けず劣らずの胸躍る出来です。あちらはマーティ・ペイチ、こちらはドン・セベスキー。60年代屈指のアレンジャー対決でもありますね。ヴァースから鮮やかに転換し、ダイナミックな展開を見せる「Limehouse Blues」も衝撃的!.
収録曲・データ
【曲目】Life Is Just A Bowl Of Cherries / Who Can I Turn To? / He Loves Me / Sweet Georgia Brown / Don't Ever Leave Me / Gentleman Friend // Haven't We Met? / It Shouldn't Happen To A Dream / Limehouse Blues / I'm Foolin' Myself / Love Is A Night-Time Thing / Fools And Lovers
ブロードウェイ出身だけあって、しっかりした歌唱力。もちろん美貌。洒落た60sサウンドならおまかせの名アレンジャー、ピーター・マッツに身を任せて、スインギーに歌った傑作です。とにかく「Riding On The Moon」が最高です! 天にも昇るとはこういう曲のことを言うんでしょう。夢見るようなアレンジのくっきりしたナンバーが多くて素敵です。.
収録曲・データ
【曲目】Any Place I Hang My Hat Is Home / Something Simple / The Blues / You Don’t Know What Love Is / Take You For Granted / After You’ve Gone // Mood Indigo / Riding On The Moon / Once In A While / As Long As I Live / I Wonder What Became Of Me / I Concentrate On You
フランスのライブラリージャズ。ユニークなアレンジのビッグバンドによる小気味良いナンバーの連発で、レイモンド・スコット、ディーン・エリオットなどのファンにはバッチリくる内容です。軽くスカなリズムを刻む「Le Dernier Scotch」や、スピーディーな「Le Grand Huit」をおすすめしておきますね。ステレオミックスなのも、この手のサウンド好きにはうれしいです。.
「ディーン・マーティン・ショー」で見出されたガール・シンガーのデビュー作。ファンキーな演奏に負けないパワフルな歌唱が元気ハツラツで魅力です(まだ17才、若い!)。ローラ・ニーロの「California Shoeshine Boy」のアッパー+センチ感はティーンならでは! 他もシカゴの「Does Anybody Really Know What Time It Is」などナイスな選曲! .
収録曲・データ
【曲目】Make Me Smile / Something / Does Anybody Really Know What Time It Is / Until It’s Time For You To Go / Save The Country // Turn Around And Love / California Shoeshine Boys / In My Life / How Can I Be Sure / Bridge Over Troubled Water
スティーヴ・ミラー・バンドから独立してソロデビューした70年代初めに、すでにジャズに関する著書もあったほどの博学非凡なこの人。本作は79年の「Cat And The Hat」に続いて、ジャズの名曲に歌詞をつけてヴォーカリーズした曲を中心とした内容で、彼にとっては夢の実現とも言える内容です。.
収録曲・データ
【曲目】Solar / Big Nick / It Didn't All Come True / City Home / Bopcity / Theme From "Jazz Alive!" // Little Sherry / Nardis / Up Jumped Spring / Monk's Mood
シルヴィアのレーベルTurboからデビューしたディスコファンク・グループ。キーボードを担当し、全曲を作曲したビリー・ジョーンズがグループの中心です。両方にお互いの血が流れているんだということを表現したジャケなのでしょう。メロウな「The Love Song」や夕暮れ感濃厚なインスト「Brother Love」はチェックしておきましょう。ラテンソウル+ブギーな「We Love To Party」もよろしく!.
【曲目】Golden Earrings / My Foolish Heart / Alone At Last / Where On Earth / Love Letter // Around The World / Beautiful Love / One Hundred Years From Today / When I Fall In Love / Stella By Starlight
【曲目】Lovemaking Eyes / Lady Rain / Suki Anamda / For Graham / Pebble In The Stream // Wounded Bird / Late Blooming Flower / Fly Away / Carefree River / Someplace Once Ours / Hohum
メキシコ出身、英国で録音したレコードによって知名度上げたピアニスト、ペペ・ハラミジョが、マニュエルこと英国のアレンジャー、ジェフ・ラヴ率いるスタジオオーケストラと初共演した作品。広がりのあるソフトラテン/ポピュラーに交えて、「Up-Up And Away」などポップヒットも含む心憎い編曲が施されています。静かでなめらかな響きが、印象的です。4チャンネル盤。.
収録曲・データ
【曲目】High Noon / Maybe / Papaya / To Be The One You Love / Look Around / Madrid // Cumana / Canadian Sunset / Johnny Guitar / Santa Gallura / Soledad / Up-Up And Away
スタン・ケントンに見いだされ、人気歌手となってソロ・デビューした美人歌手。ブロードウェイ・ミュージカルからのナンバーを楽しいラテンタッチにアレンジして歌ってしまおうというナイス企画アルバム。胸弾むいいソフト・ラテンタッチのアレンジです。ハープシコードやストリングスを上品に使ってみせるのはアーニー・フリーマンのナイス仕事! 「Come Back To Me」素敵です。.
収録曲・データ
【曲目】 Do I Hear A Waltz? / Long Ago / Come Back To Me / Here’s That Rainy Day / He Touched Me / Love Theme From “The Sandpiper” // Gimme Some / What Did I Have That I Don’t Have? / Run For Your Life! / Tell Me More / Cast Your Fate To The Wind