70年代ブリティッシュロックの名グループだったスタックリッジから、ニューウェイヴポップへと進化を遂げたコーギス。ジャケのテイストも含め、前作「Dumb Waitress」の世界観を引き継いだポップサウンド。「Can’t We Be Friends Now」みたいな曲がやっぱり最高です。彼らのテイストは今こそまた理解されるはず。.
TV「ディーン・マーティン・ショウ」のアシスタントだった女の子たち。3枚のアルバムはどれもガールズ・ソフトロックの名盤で、このRCA盤がラスト作。ジャケット通り、太陽みたいな溌剌とした気分があって素晴らしいです。ローラ・ニーロ「Save The Country」のカヴァーの高揚感。まさにサンシャインポップ・ガールズ! やられました。.
イギリスの元気溌剌アイドル、ルルの70年作。デビュー時の勢いを保ったままのパワフルな歌唱にKO! ビッグバンドが炸裂するキラーなノーザンソウル「Show Me」をはじめ「The Mighty Quinn」や「Gimme Some Lovin'」などモッドなナンバーが勢揃いのA面が白眉。プロデューサーのミッキー・モストらしさが出た作品で、ロックでグルーヴィー!.
収録曲・データ
【曲目】Show Me / The Mighty Quinn / My Ain Folk / Where Did You Come From / Gimme Some Lovin' // I Started A Joke / Why Did I Choose You / The Boy Next Door / Come September / A House Is Not A Home / Cry Like A Baby
NY録音の70'sブリージーシティサウンドの隠れ逸品。何と言っても「You've Come Over Me」! 涼風に吹かれるような傑作チューン! 甘酸っぱいラブソング「Let's Get To Livin'」や、英国風ポップな「Where Have They Gone」「Misery Loves Company」など、軽いフットワークも魅力です。.
アメリカ出身の二人がカナダで出会い、彼の地で活動を継続。60年代、米国の若者がカナダに逃れた背景には、ベトナム戦争の影が見え隠れします。音楽からは、カナダ暮らしがもたらす北国の寂寥が聴こえるような。アップテンポの「Devil Song」から切ない切ない「There Is A Lady」への流れ、息を呑みます。シンガー・ソングライター名盤としてその筋のファンに知られて来た作品です。カナダ盤はUS盤とは違うアートワーク。.
収録曲・データ
【曲目】Lay Me Down / Willie Boy / Devil Song / There Is A Lady / Take Me Home // Swanee Song / Annalee / Sleeping Gypsy / Sailor Song / Let It Shine
たとえて言えば新世代のルイス・ボンファ&マリア・トレド、それともボッサ版ジャッキー&ロイ? サバービア全盛時に再評価された男女デュオ。なかなか見かけることのないセカンド・アルバムです。フェンダーローズが映えるアブストラクトな「See My Rainbow」ユニゾンヴォーカルが爽やかに弾む「Peek-A-Boo」など、ファーストよりもジャズ味/スピリチュアルな空気を増したサウンドは魅力的です。.
1971年の全米4位の大ヒット「Don't Pull You Love Out(恋のかけひき)」で知られるトリオ。ソングライター・コンビのランバート&ポッターが目指した70年代型Dunhillサウンドの理想はおそらく彼らにあったと思います。目立つヒット曲がないためスルーされがちなセカンド・アルバムですが、タイトル曲をはじめ男のせつなさをグッドメロディに落とし込んだ最高のブルーアイドソウル・ナンバー多数です。「明日に架ける橋」と「君の友だち」のミックスカヴァーもいい!.
【曲目】Look At Me / Stand In Your Way / My Mind’s Made Up / Snow White / Touch Me // Talk It Over / Stay With Me / Day Dream / Milk & Honey / Everything Money Can Buy
【曲目】Country Morning / A Misspent Youth / I Believe In You / Sleepyhead / Layna / The Clearings // Rember Then / Seeds Of Change / Shine A Light / Randolph And Me / Cape Cod Houses / Seeds
【曲目】Hey, Look Me Over / When I Fall In Love / Fast Freight / Groups Are Nothing New Medley : Charlie Brown, Mr. Blue, Michael The German Navy Song, The Lion Sleeps In Hollywood, America, This Land Of Alley Oop // West Side Story Medley : Jet Song, Maria, Officer Krupke, The Quintet / What Kind Of Fool Am I? / Folk Medley : Green Fields, Silver Threads And Golden Needles, If I Had A Hammer / You’ll Never Walk Alone
【曲目】Here Comes The Sun / Blackbird / Getting Better / Something / Maxwell’s Silver Hammer // Revolution / Hey Jude / Got To Get You Into My Life / She’s Leaving Home / Get Back
「Lady Love Me」はAORファンは腰を抜かすであろう名曲! しかもこの曲にはジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ参加です。他にもあの「Feel Like Makin Love」の80sなカヴァーなど、高水準・高純度のブラコンAORが並ぶ83年作品です。インストでもさすがのギタープレイ! プロデュースはアリフ・マーディンです。.
レイ・チャールズのレパートリーを取り上げたソングブック・アルバム(62年リリースの「Genius In Harmony」のジャケ、タイトル変更後のリイシューです)。泥臭くソウルフルな世界とは水と油のようでいて、さすが!と思わせるアレンジとコーラスでお洒落に塗り替えています。リズミカルな「What I'd Say」「Hit The Road Jack」も良いですが、凄絶なまでに美しく敬虔な「Drown In My Own Tears」、これが絶品です! .
収録曲・データ
【曲目】Georgia On My Mind / Yes Indeed! / I’ll Drown In My Own Tears / I Got A Woman / Hard Times (No One Knows Better Than I) // Swanee River Rock / What Would I Do Without You / Hit The Road Jack / I Believe To My Soul / What’d I Say
1976年に発表された通算5作目。Arista移籍を契機に、サウンドがぐっと洗練されました。ルパート・ホルムズの向こうを張る、洒落ていて、ちょっと偏屈で都会的なサウンドにようこそ。今も人気の高いCapitolでのファーストアルバムから「Feel Your Groove」をアレンジを明るくメロウに変えて再演。「Sunday Kind Of Love」のジャジーなカヴァーに、虚をつかれたように心ほだされてしまいます。.
ブロードウェイで役者修行をしていた彼女の元に舞い込んだ歌手デビュー話。相棒は若きバリー・マニロウ。ここからアンドリュース・シスターズ「Boogie Woogie Bugle Boy」(最高!踊れる!)が大ヒットするのですが、「Do You Wanna Dance」「Chapel Of Love」などのスタンダード解釈も斬新かつ魅力的。「Friends」ってなんていい曲なんだろう!.
アメリカン・ミュージックへの憧れを、いかにも英国的なフィルターを通しながら独自のものとして消化した英国SSWの大傑作セカンド・アルバム。なんだかプリAOR的な雰囲気も出てきて、たまんないんですよ! B面2曲目のメロウな「Heaven Knows」から痛快にスイングするタイトル曲「Sunny Side Of The Streets」への流れがたまらなく素晴らしいのです。優しい日の光の中で聴きたい傑作!.
収録曲・データ
【曲目】Good Job / Pick Me Up / Darlin' Cory / Dance / Peace Of Mind // Give All You've Got To Give / Heaven Knows / The Sunny Side Of The Street / Used / Thank The Lord