全曲ガーシュインの名曲でジャズ。それだけなら決して珍しくはないですよね。しかし一曲目の「By Strauss」を聴けば、その変則的なアンサンブル、ユニークにアレンジされたビッグバンドに耳を奪われるはず。「Love Is Here To Stay」「Summertime」など有名曲もありますが、マイナーでストレンジな楽曲が多数登場。落とし穴でいっぱい!.
収録曲・データ
【曲目】By Strauss / My Man`s Gone Now / Mine / Love Is Here To Stay / Summertime // The Real American Folk Song (Is A Rag) / The Man I Love / Prelude #2 / How Long Has This Been Going On? / Theme From Concerto In F
【曲目】It’s All Right With Me / Live And Let Live / Snake Dance / Come Along With Me / Allez Vous En / Never Give Anything Away // The Inch Worm / If You Loved Me Truly / Montmart / I Love Paris / Can-Can Overture / I Am In Love
彼女のアルバムの中でも一、二を争うのではないかと思えるほど美しいポートレート。ジミー・ハスケルによるたおやかなストリングスをバックに、ロマンチックなナンバーを歌った1枚です。「The End Of The World」や「My Coloring Book」といったヒット曲がレパートリーに加わっているのもステキです。.
収録曲・データ
【曲目】In The Wee Small Hours Of The Morning / As Long As He Needs Me / Red Sails In The Sunset / Every Time I Meet You / The Second Time Around / That’s All // You Go To My Head / I Wanna Be Around / The End Of The World / No, Not Much / My Coloring Book / Autumn Nocturne
【曲目】The Man From U.N.C.L.E. / Shall We Gather At The Boat Dock / Out Of The Frying Pan / April / Mother Muffin / Movin' On // The Girl From U.N.C.L.E. / Sneaky Search / Somewhere In Greece / The Countess / Bomb Scare / Follow The T.H.R.U.S.H.【Arranger】 Teddy Randazzo
Dotでの第二弾アルバムです。サックス、フルート、オーボエなど楽器を持ち替えながらジャズの可能性を追求していた若き日のポール・ホーン。室内楽的なアレンジからハードバップまで、一枚のアルバムの中で平気で異なる音楽の次元を闊歩する、まさにインテレクチュアル・ジャズ。B面に登場する「Moods For Horn」という組曲は圧巻のジャズ絵巻。.
収録曲・データ
【曲目】Chloe / A Parable / Blues For Tom / Romanze / Yesterdays // Moods For Horn ~ Effeeeervescence ~ Reminiscence ~ Exuberance ~ Ebullience / The Smith Family / Tellin’ The Truth
おだやかなムード・ブラスで60年代の茶の間をうるおした名匠ビリー・ヴォーン。60年代後半から時流を意識したプロダクションでちょっとした冒険が始まります。キャロル・ロンバードという女性シンガーを起用した「Ode To Billy Joe」をカヴァーが最高。クールなアレンジと、若々しい彼女の声が相まってしびれます。これ1曲だけの参加とはもったいない!.
過去の3枚のソロと比べても、かなりAOR路線に針を振った「Can I Call You」で幕を開ける80年のアルバム。かと思えば、長年のファンを泣かせる「Where Does The Lovin' Go」みたいなメロウなナンバーもあったり、美しいメロディセンスは健在。ファンキーな「Silky」なども素晴らしいです。.
これがマンハッタン・トランスファーのファースト。60年代にキャッシュマン&ウェストとソングライター・トリオを組んでいたジーン・ピスティリが、この時点の主導者でした(再デビュー時には脱退)。ダン・ヒックスにも通じるオリジナル曲中心のノスタルジック・ポップがナイス。アコースティック・スウィング仕立てのカヴァー「You’se A Viper」「Java Jive」も最高です。ヒックスヴィルの「Welcome Back」(2014)ジャケのネタでもあります!.
収録曲・データ
【曲目】Chicken Bone Bone / I Need A Man / You'se A Viper (Viper Drag) / Fair And Tender Ladies / Rosianna // Sunny Disposish / Java Jive / One More Time Around Rosie / Guided Missiles / Roll Daddy, Roll
【曲目】Shangri La / Sentimental Me / Standing On The Corner / The Lamplighter's Serenade / Teach Me Tonight / Tom Dooley // Opus One / I Thought About You / Green Fields / Love Is A Many Splendered Thing / In Apple Blossom Time / Imagination
【曲目】Lover / Baby Won’t You Say You Love Me / Manhattan / With A Song In My Heart / You Must Have Been A Beautiful Baby / It’s Magic // You’re My Girl / Heart And Soul / There Will Never Be Another You / Dream A Little Dream Of Me / I Love You Much Too Much / I’ll Walk Alone
ミシェル・ルグランが代表曲を70年代のモードでリアレンジした作品を揃えた人気盤。オーケストラや自身のピアノを上品に配したロマンチックなナンバーが中心ですが、息をのむようなお洒落なファンキー・チューン「The Deep Blue C」「Picasso Summer」も収録しています。モダンと気品が同居した人気アルバムです。.
収録曲・データ
【曲目】Brian’s Song / Theme From “The Go-Between” / The Deep Blue C / What Are You Doing The Rest Of Your Life / Picasso Summer / Dis-Moi // Summer Of ‘42 / Wuthering Height / Pieces Of Dreams / The Windmills Of Your Mind / I Will Say Goodbye
ジャズ/ソウル・シーンにあって優美かつ革新的なストリングス・アレンジを手掛けてきた黒人アレンジャー、ジョニー・ペイトを起用した意欲作。フィル・ウッズのなめらかでよく歌うサックスも快調ですが、とにかくペイトのアレンジがすさまじい! ヤング・ラスカルズの「How Can I Be Sure」で爆発をしてみせるストリングス、これはありえない! 綿密に計算されているはずなのに、どこまでもスリリング。.
フランスのサントラ、ライブラリー、ジャズなどから知られざるジャズファンク・トラックを抽出して世に問うた画期的コンピレーション第3集。今回はブラジル色強めの編集ですね。ジャン・ピエール・サバール「Vai Vai」、ニコ・ゴメス「Aquarela」、ブラジル・セレクション「Ye Me Le」など、レア&かっこいい曲が続きます。.
70年代UKフォークに可憐に咲いていたヘロンというグループをご存じでしょうか? そのリーダーだったG.T.ムーアが結成したレゲエスタイルのナイスポップグループ。さりげない人柄とソングライターとしての高い資質がマッチした最高にリラクシンで栄養°の高いバンドなんです。本作収録の「天国への扉」のカヴァーはクラプトンより先。そしてヘロン時代のレパートリー「Bye And Bye」もレゲエ化!.
【曲目】Meditation / Dear Heart / Watching The World Go By / Quiet Nights / Once / Softly, As I Leave You // I Could Have Danced All Night / I’ll Remember April / You Can’t Go Home Again / Carnival / Old Guitaron / That’s All
ジョナ・ジョーンズといえば、“のんきで洒落たトランペット伯父さん”。本作はそんな彼のイメージを覆す異色のソウルジャズ・アルバム。冒頭の「California Soul」からソウルフルに飛ばします。スカイハイ・サウンドの先取りをしたような「Falling In Love For The First Time」にもビックリ。カヴァー曲にも、意表を突いたハイセンス、ファンクあり。おじさんってば、こんなにソウル・ジャズだったのね!.
収録曲・データ
【曲目】California Soul / Jonah's Ark / Falling In Love For The First Time / For Better Or Worse / Uptight (Everything's Alright) / Niagara Falls // You Keep Me Hangin' On / Is This The Kind Of Life You Lead / Fingertips Part / Why You Are / Our Day Will Come / Don't Mess With Bill
第二期マンフレッド・マンのリードヴォーカルだったマイク・ダボ。彼が持ち込んだ珠玉のテイストは、バンドにとってとても大きなものでした。このシングルは両面ともにイギリス映画「There’s A Girl In My Soup」に提供したオリジナル曲でシングルオンリー(映画のサントラもアルバムでは出ていません)。いかにも彼らしいセンシティヴなグッドタイムポップです。.
1968年リリースの傑作「Back On Top」のリイシューです。ジョージ・カーのプロデュース、リチャード・ティーのアレンジ。歌良し、曲良し、グルーヴ良し。60年代ノーザンソウルの魅力を集約したような一枚です。何故か擬似ライヴ形式になっており、曲の合間に歓声が入りますが、そのウソっぽさも含めて多幸感があります。最高の「I'm So Glad I Found You」の前には、どんな気持ちも晴れますよ!.
A&Mでの4作目。オリジナルを超えたカヴァー曲というのがいくつか有りますが、この「Fool On The Hill」もその一つに数えたいもの。極上の仕上りです。デイヴ・グルーシンのスウィートなオーケストラ・アレンジが、レイト60'sの穏やかな空気をいつまでも届けてくれるのです。基本中の基本ですが、やはり愛おしい名盤。.
収録曲・データ
【曲目】 Fool On The Hill / Festa / Casa Forte / Canto Triste / Upa, Neguinho // Lapinha / Scarborough Fair / When Summer Turns To Snow / Laia Ladaia (Reza)