多忙なジョージ・マーチンに代わって、ビートルズの「She's Leaving Home」のストリングス・アレンジを手がけたことで知られる英国人アレンジャー。60年代半ばのフォーク・ヒットをキーボード、ストリングス、コーラスなどで表情豊かにリアレンジ。ふと別の曲のように聴こえます。それが素晴らしい。職人であると同時に洒落心もあるわけです。ディランだけでなく、ドノヴァンもやってます。英国人ですからね。フィル・オクス「There But For Fortune」をピックアップしているのが渋い。.
収録曲・データ
【曲目】Colours / Mr. Tambourine Man / Catch The Wind / There But For Fortune / A World Of Our Own / It Ain’t Me Babe // As Tears Go By / Come And Stay With Me / The Times They Are A Changin’ / This Little Bird / I’ll Neer Find Another You / Concrete And Clay