当時ジャズ界の新鋭として頭角を表していたメイナード・ファーガソン。自身のシャープなトランペット・プレイだけでなく、ビッグバンド・スタイルでスケールの大きな演奏を披露した一枚。ビル・ホルマン、ドン・セベスキーらがアレンジしたビッグバンドは楽器ごとの性格がとてもクリアーに伝わる都会的な感覚です。(3,080円)
(LP)Swingin’ My Way Through College