ファーストソロにして、Libertyに残された傑作。オリジナル・タイトルは「Driftwood And Dreams」で1957年リリース。彼が「Peter Gunn」で人気になってからの改題改ジャケ盤です。エキゾチックなスモールコンボと妖しいコーラスによる極上エキゾアルバムだということはご存じでした? 初期Libertyという会社の性格をよく現していることは言うまでもなし。1曲目の「Poinciana」からマンシーニへの固定観念破壊です。
(LP)Versatile Henry Mancini, The (early60s reissue of Driftwood And Dreams)