アグスティン・ララと言えば、メキシコが生んだ大作曲家。20世紀前半の活動期に、「ソラメンテ・ウナ・ベス」「グラナダ」「ノーチェ・デ・ロンダ」「可愛いマリア」など、日本でもよく知られた数多くの作品を発表しています。そのララの作品を、かつて日本において大変な人気を誇ったメキシコ出身のラテン・コーラス、トリオ・ロス・パンチョスが歌います。やわらかいコーラスとアコースティックなギターによる素朴でいて完璧なアンサンブル。素晴らしい情感が立ち上る逸品です。(2,750円)
()musica de Agustin Lara