UKモッズ世代のヒーロー、ジョージー・フェイムのAOR接近作。とはいえ、十八番の「Funny How Times Slips Away」などをとりあげ(最高のリアレンジ)、自身の矜恃はちゃんと示します。また、アラン・パーカー、バリー・モーガンなどイギリスきってのスタジオミュージシャンたちの演奏も見事。ブラジル風味の曲も多くてうれしい! ロンドン産シティポップの傑作!
(LP)Right Now!