ローランド・カークの遺作です(亡くなったのは77年12月)。脳卒中から奇跡的に復活したとはいえ、すでにこのとき半身不随であったカーク。70年代前半のような鬼気迫る演奏とはまた違った、にじみでる人間性を前面に出した優しさが晩年のアルバムにはあります。リラックスした味わいの歌声が素晴らしいA-3「Make Me A Pallet On The Floor」は感動的です。
(LP)Boogie-Woogie String Along For Real