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カークの独自性が色濃くあふれだした時期です。

1回だけ実現した来日公演後に制作されたアルバム。カークについては、60年代が最高というファンと、“ラサーン”を名乗ってからの70年代こそ最高というファンが分かれますが、はっきり言って両方とも最高。特にこアルバムは、すでにカークの独自性が色濃くあふれだした時期。まるでムーンドッグみたいな「Petite Fleur」「白鳥の湖」を題材にした「March On, Swan Lake」など、ジャズからはみ出し始めています。「My Heart At Thy Sweet Voice」など、情感があふれまくるメロディに泣かされもします。

Roland Kirk ローランド・カーク

(LP)Gifts And Messages (promotional copy)

収録曲・データ
【曲目】The Things I Love / Petite Fleur / Hip Chops / Gifts And Messages / Vertigo Ro // March On, Swan Lake / My Heart At Thy Sweet Voice / Tears Sent By You / Where Does The Blame Lie ? / Blues For C & T
  • Petite Fleur
  • Hip Chops
  • My Heart At The Sweet Voice
【レーベル: Mercury【品番: SR60939】【発売年: 1964】【発売国: U.S.A.】 【コンディション: ジャケット:M--<良品+> / 盤質:M--<良品+>】 【ジャケット詳細: プロモスタンプ(裏) / 擦れ(表)(弱)】 【盤質詳細: ステレオ / プロモーション盤 / カンパニースリーヴ付き】 【特記事項: DJ盤白レーベル。 】 【値段: 16,500円】