プエルトリカン・シンガー、アルベルト・ルイスことアル・ゼッピー。いわゆるNYラテン的なサルサやブガルーではなく、ポピュラー・ソング+若いリズムや流行のアレンジを取り入れたスタイルで60年代にアルバムを残しています。この甘やかな声とエンタメ心がいいんです。本作はエルガーやラフマニノフ、チャイコフスキーなどのクラシカルなメロディをバロック+ラテンでリアレンジした異色作! だけどこれがまあ気持ちいいのなんの!(3,080円)
(LP)Melodias Inmortales Para La Juvented