日本でも60年代に放映され人気だった米ABCの人気テレビドラマのテーマ曲。ヒップですね、クールですね! でも、B面もお忘れなく。ちょっとイタリアンな切なさも加えたオリジナル・ツイスト。精神が不良じゃないと書けない曲ですね。※A面ラベルにシール。
ガーシュインの名曲群をボンゴをフィーチャーし、ラテン・タッチにアレンジ。ヴァイブも入りクールな装いを見せる「Fascinating Rhythm」で始まるジャジーなラテン・ラウンジです。ドラムンベースみたいな「Love Is Here To Stay」はイージーリスニングの範疇から逸脱したかっこよさ! とどめはBラス「I Got Rhythm」。最高です!
スペクター・セッションでピアニストとして重用された西海岸のジャズマン。ジャズピアニストとしての自分を開放する機会を自由に満喫したライヴ・レコーディングです。コンポーザーとしても優れたセンスを見せつけ、「Tahitian Lullaby」でのエキゾチックなエッセンスのまぎれこませ方も秀逸。クリスマスソングでもある「God Rest Ye Merry, Gentleman」も美しい! そろそろクリスマスですね。※Verve MGM黒T字ラベル(ミゾなし)。
現在はカントリー界でソングライターとして活動するドン・サンプソンが残した珠玉のスワンプSSWアルバム。1983年という制作時期からは想像しにくい骨太で芯の通った男の歌が並びます。70年代の名スワンプ・バラードにも負けない歌心を持った「Love Is Like A Wheel」や弾き語りの「Way Of A Rose」をはじめ琴線震わされる名曲揃い。ベン・キースがゲスト参加しています。
水辺のレストラン“The Trident”でライヴ録音された白人ピアノトリオのアルバム。ラウンジ的な環境ながら、演奏はストレートアヘッドなジャズグルーヴに則ったもの。よく動き回るベースが、サンバやボサノヴァ・ナンバーで抜群の働きを見せます。長尺で盛り上がる「Love For Sale」も良し。ブラジリアン・テイスト満開の「Favela」人気曲! ファンキーなピアノトリオ・ジャズが好きな方へ!※Verve MGM青T字ラベル。
ジャズ・マンドリンを中心とした極上のスイング・セッション。曲によってデュオ、トリオ、クインテットなどと編成を変え、「This Can't Be Love」「Lover Man」などのスタンダードやポール・サイモンの「I Do It For Your Love」などを演奏します。ちゃんとジェスロ・バーンズに捧げる曲もあったりして。超絶にして悶絶の一枚です。ジャズ・マンドリンの秘宝!※ジャケット下部が大きく裂けています。ジャケットの背の部分にシールが一つ。
ATCOレーベル傘下のマイナーレーベルからのリリース。主役のドン・ジャコビーはニニ・ロッソみたいな音色の黒人トランぺッターです。このA面! アレンジ、曲、良すぎです! 最高のオーケストラル・ポップ! アルバムもありますが、この曲はシングルで持っておいてもいいかも!
デューク・ピアソンがアンサンブルをアレンジし、コールリッジ・パーキンソンという人物が指揮したクワイア・コーラスを大胆に導入したまったく斬新なゴスペル・ジャズの傑作(オリジナル・リリースは1963年)。ハンク・モブレー、ケニー・バレル、ハービー・ハンコックら、Blue Noteのスター・プレイヤーを集め、緊張感のある空間を作り出しています。ソウルジャズという言葉では括れないジャズの挑戦に、とても心惹かれます。※ Blue Note Libertyラベル(66〜67年頃のプレス)。ラベルに退色。盤面にスレ目立ちますが、カッティングが深いせいかノイズはそれほど大きく感じませんでした。
ドナルド・バード、ビル・エヴァンス、ブッカー・リトル、カーティス・フラー、ポール・チェンバース、ペッパー・アダムス、フィリー・ジョー・ジョーンズ、マル・ウォルドロンらが参加したセッション・アルバム。タイトルこそラウンジ的なニュアンスですが、演奏はパーカッシヴでありながら若さと気概があふれるストレートジャズ。4人のパーカッションを揃えてリズムを強化したサウンドは、遊びの効いたもので、もちろんそういう耳でも楽しめます。
仏ジャズ、映画音楽界の鬼才アンドレ・オディール。ジェームス・ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」を音楽化したり、映画で言えば「殿方ご免あそばせ」をはじめ、気になる作品を手がけています。彼のスコアを気鋭の若きジャズメンたちが採り上げた9人編成のアンサンブル。アニー・ロスがスキャットで「The Alphabet」に参加です。参考までにすべてのメンバーを記します。ドナルド・バード、アイドリース・シュリーマン、フランク・リハク、ハル・マクシック、ボビー・ジャスパー、ジェイ・キャメロン、ジョージ・デュヴィヴィエ、エディ・コスタ、ボブ・ドナルドソン。※Savoyオリジナルのアズキ色ラベル(ミゾあり)。ジャケ左下にわずかにコーナーカットあり。
David Fosterが在籍した元Skylarkのヴォーカリスト。こちらは両面ともにアルバム「Donny Gerrard」に収録されています。バックにはJay Graydonを始めとするLAの名手たちが多数参加。両面ともにキャッチーなシャッフル調のナイス・カップリングです。
4枚目のアルバム。彼の持つSSW的な側面がもっとも良く出た作品であると同時に、当時のニューソウル・シーンとの精神的同調もあって。アル・クーパー「Naked Songs」あたりまで気分が伝染しています。「Flying Easy」「Valdez In The Country」など、彼がかつてジャズ・アーティストに提供してきた曲のセルフカヴァーも素晴らしい。「Love Love Love」何度聴いても最高です。※ATCOイエロー・ラベル。
何と4チャンネル・ミックス盤。彼の持つSSW的な側面がもっとも良く出た作品であると同時に、当時のニューソウル・シーンとの精神的同調もあって。アル・クーパー「Naked Songs」あたりまで気分が伝染しています。「Flying Easy」「Valdez In The Country」など、彼がかつてジャズ・アーティストに提供してきた曲のセルフカヴァーも素晴らしい。「Love Love Love」何度聴いても最高です。ATCO4チャンネル・ラベル。
Tampaレコードというとジャズのレア盤というイメージですが、こんなシングル盤もあるのですね。50年代モードのドゥーワップ・シングル。ドゥーリー・シスターズは、ガールポップというよりは伝統的なシスターズ・スタイルの流れを汲んでいます。でも、ユーモラスでキュート!
TVで活躍していたおばあちゃん女優が出したノスタルジック・ポップ・アルバム。Jimmy Haskelのアレンジなので、とてもポップスとして完成度の高い仕上がりを見せています。ラグタイム、スウィングなどの要素と70'sポップがうまい具合にミックスされたサウンドに思わずニンマリ。「The First Baseball Game」などビートも効いてオイシイ1曲です。ヒップなおばあちゃんだわ。