Vanguardでのラスト・アルバム「Nashville」も、すでにエリア・コード615のメンバーを起用したアルバムでした。本作も録音はナッシュヴィル。切れ味の良いカントリー・ロック・サウンド! 「Shinbone Alley」など、耳を疑うほどかっこいいナンバーもあります。
デビューから5年の期間を過ごしたヴァンガードを離れてMGMに移籍。すでに傾斜し始めていたロック色を強めた作品を発表するようになります。同時期にアルバート・グロスマンと仕事を共にしていたジョン・コートによるプロデュース。ハーヴェイ・ブルックス、ポール・ハリスといったヴィレッジの僚友達と織りなすNYフォーク・ロック作品!!
ヴァンガード在籍中の1961年から67年にかけて7作のアルバムを発表、フォーク界の一大スターでした。これが5作目。時代はフォークロック前夜、実験的な試みも始まっています。さりげなくヒップな人たちなので、そういう試みもまたよく似合いますね。フェリックス・パパラルディが全面的に参加し、うねうねと動くベースをボトムに加えています。自作曲の他に、フィル・オクス、バカラック&デヴィッドの「タルサからの24時間」など選曲の妙味も大。ジャケはフォークですが、中身はもうフォーク・ロックです。※ブラウンのSTREOLABレーベル。
フォーク・ロック・スピリット全面開花の6作目。イアン作品を主にしてシルヴィアの作品も加わりほぼ彼らの自作で埋められた中に、ジョニ・ミッチェル「サークル・ゲーム」などが加わります。イアンが編曲を手がけ、時にストリングスをトレード・マーティンが。前作よりもポップ色が強めつつ、ツアーバンドをバックとする音源を加えています。※B-5の終わり部分に3〜4回の周回ノイズ。